<上級169号> ■今日のポイント: 付箋つきで ■例文169 手紙が「あて先不明」の付箋つきで返ってきたので 母は郵便局に問い合わせた。 ●2個文構成とその接続詞 この文は「何々したので」の「ので」を境とする2個文の構成で あり、それらの文は「ので」という接続詞によって結ばれている。 その「ので」を「とき」と見るか、或い...
2008年2月アーカイブ
<中級507号> ■今日のポイント: with の効用 ■例文507 もっと目を離して、そう30センチぐらいがよい、本を読みなさい。 この文は「何々しなさい」と言って、その行為をするように 相手に言いつけている場面である。 このような文体を「命令文」という。 ●命令文の特徴 この命令文の特徴は主語というものはなく、いき...
<中級506号> ■今日のポイント: いたずらをする ■例文506 あの子はちょっと目を離すとすぐにいたずらをするので困る。 ●when か if か、その接続は 「何々すると」の「と」から「とき」を思う人もいれば又「もしも」 の if を使う人もいる。つまり本文はこれらの接続詞でつなぐ 2個文の構成であることが分かる。 その「と」を境とし...
<中級505号> ■今日のポイント: 「差」の表現 ■例文505 彼は2位と約2メートル差でゴールに入り そのパワーを見せつけた。 ●結語動詞が二つ この文は主語は「彼」はであり、その結語の動詞には 二つある事に気づく。一つは 「ゴールに入った」であり、 もう一つは「見せつけた」である。 しかし「ゴールに入る」 などという動詞は英語にはない から、どの...
<初級507号> ■今日のポイント; 印象の内容 ■例文507 彼の言ったことから判断して、私は彼が私を嫌っているとの 印象を受けた。 ●高度な表現 「判断する」という他動詞は judge です。そしてこれに ing をつけて、 そして前置詞の from を使って 「judging from 何々」とすると 「何々から判断して」 と言うことができます。しかしこれは高度...
<初級506号> ■今日のポイント; 主語と結語の整合性 ■例文506 マスコミは情報伝達の手段である。 この文、主語は明らかに「マスコミ」です。そしてそれを結語する 動詞の部分は 「手段である」 です。これは英文にすると A is B. というきわめて単純なものとなります。 ●つじつまが合わない そのようなやさしい文例をなぜ選んだのか、というとそれはこの 文はつじつまが...
<初級505号> ■今日のポイント; 発想の転換 ■例文505 雷や稲妻を恐れる人は少なくない。 この文、もしや「人」を主語と考えはしなかったでしょうね。 もしそのように考えたとしたら、それを形容する「雷や稲妻を 恐れる」という語句はどのように処理するつもりでしょう。 ●関係代名詞を使う羽目になる その形容の処理には、もちろん関係代名詞の実力が問われます。 ここは、しか...
<上級168号> ■今日のポイント: 疑問詞 プラス ever ■例文168 私が何処へ行くにも,弟がついてくるので、 いいかげんにやめてもらいたいと思う。 ●欲望のつよさ 「何々してもらいたい、したい」は人の欲望を述べるものである。 通常はそのような動詞は want であるが、それがより強くなると 我が国語でも言い方を変えて「切望する」という。 この...
<中級504号> ■今日のポイント: 「つれて」と 比較級 ■例文504 夜が更けるにつれて嵐は激しくなり、私たちはその小屋で 一夜を過ごさなければならなかった。 この文、コンマまでを第一文とする。そしてその第一文は 「につれて」によってつながる2個文の構成であることに 気づくのである。 ●つれて 接続詞の「...
<中級503号> ■今日のポイント: 何々してもらう ■例文503 もし靴がきつければ、足に合うように そこで伸ばしてもらえます。 ●仮定法 この文「もし」とあるので仮定法の文であることが分るのである。 接続詞の「もしも if」を使って2個文をつなぐ、という構成である。 そこで次の図式ができる。 If <靴がきついです A>、...
<中級502号> ■今日のポイント: 言い換えの妙味 ■例文502 1ドルが何円になるのかは、その時々の相場で 変わってくる。 ●文に組み上げられるか この文、「変わってくる」が明らかに結語であるとすれば、 それの主語は「ドルが何円になるのかは」である。 「1ドル」は one dollar で「何円」は how much yen となる などと考えても、それらを...
<初級504号> ■今日のポイント; 一連の ■例文504 このところの一連の不祥事は道徳の退廃のきざしを示すものである。 この文、一見してなにやら難しそうに思えますが、これとても 正しい順序に従って必要語を拾ってゆけば、案外うまくゆくも のです。やってみましょう。 この文の主語は「一連の不祥事」です。「一連の ?」という のはよく使われるので、ここでしっかり身につけま...
<初級503号> ■今日のポイント; 思い切った変更へのさばき ■例文503 私は目がさめると、強い風邪の症状を覚えた。 ●中級のレベル この文、「さめると」の「と」を「とき」と考えますと、それを境として、 その両端にある2個の文章をその「とき」がつないでいることになり、 したがって英文ではその「とき」に相当する接続詞 when が必要と なってくるのです。そうなるとこれは中級...
<初級502号> ■今日のポイント; 動詞の選択と決定 ■例文502 医者はその患者の状態に適した処置を30分ほどで施した。 この文、一見して何やら込み入ったように思えましょうが、順を 追って経験したように一つ一つ処理してゆけば、意外に容易に 英文にできるものなのです。 ●正しい冠詞を この文の主語はもちろん 「医者」ですね。doct...
<初級167号> ■今日のポイント: 仮主語と真主語 ■例文167 機械の設計や操作には、しばしば応力の研究が 必要となることは明白である。 ●「それは」を挿入するとき 「何々することは」 というのが主語としてきた場合には、 その後に「それは it」 を入れてその後、原文どおりに つづけるというようにさばいたらよい。 本文の場合はまず「それは明白だ」でスタートす...
<中級501号> ■今日のポイント: 途中で ■例文501 昨日の映画は長すぎて、途中でだれてしまった。 ●ポイントはどこに 途中でだれてしまったのは、何だろう、あるいは誰だろう。 これは映画ともその観客ともとれる。がしかしこの文の 本当のところ、この文は映画自体について、その退屈さを 述べているのである。 ●主語...
<中級500号> ■今日のポイント: atop の目的語 ■例文500 もう20年の余も付き合っているのだから、 そんな他人行儀はやめてくれないか。 ●理由を述べる接続詞 この文、コンマの直前の 「?のだから」 とあるのを見て、これは 理由を述べているな、と気づく。従ってその理由を述べる文をつなぐ 接続詞を使うことになる。 それには because をはじめ...
<中級499号> ■今日のポイント: 不定詞の副詞用法 ■例文499 この電気製品は使う人の身になって設計してあるらしく、 非常に使いやすい。 この文、コンマの前が、理由を述べる文となっている点から見て、 これはその結果を述べる文とともに、2個文構成であることが分 かる。 このように因果関係にある文を結ぶ接続詞は、通例 because や since であるが。 ...
<初級501号> ■今日のポイント; pay ■例文501 彼は賭け事は結局、割に合わないということを悟った。 この文、主語はもちろ 「彼は He」です。そしてその結語の動詞は 「悟った」ですね。 さてではこの「悟る」という動詞は何でしょうかね。 ●意味の確認 「分った」ということなら understand ですね。しかし「悟る」と「分る」 とでは意味が異なると思いませんか...
<初級500号> ■今日のポイント; 「の」は of とは限らない ■例文500 私はその映画の前売り券を昨日、友達から買った。 この文、主語はもちろんのこと「私」ですね。 そしてその結語の 動詞は「買った」です。 ●過去形 これは現在形の「買う buy」の過去形の bought です。これは 他動詞ですから、その後につづいてその目的語が必要となりま す。そこで次の...
<初級499号> ■今日のポイント; 理由を示す前置詞 ■例文499 資金がないために、彼は意に反して絵の勉強を あきらめなければならなかった。 ●意外に容易 初級編にしては少し込み入っていて、少々難しいのではないか、 と思われるかもしれませんが、しかしそうではなく、今まで培って きた、主語と結語の動詞を選び、完成文に付属品をルールに従 って付けてゆけば、案外うま...
<上級166号> ■今日のポイント: さばいて一個の文に ■例文166 物体を加熱し、その温度が上昇すると、その内部に ある電子の運動エネルギーが増加する。 ●接続詞 「上昇すると」の「と」が、それを境とする2個文をつないでいる ことが分る。この「と」は「とき」ということであるから、英語では 接続詞 when を使えばよいことが分る。 そこで先ず次の図式がで...