2007年11月アーカイブ

中級471号(#1098)

       <中級471号>  ■今日のポイント: 前置詞句  ■例文471 通常、エンジンオイルはオイル自体の化学分解が         原因で2種類の汚染が起りうる。  ●主語に迷う  のっけから、主語の選定に迷うのである。「エンジンオイル」  にしようか、あるいいは 「2種類の汚染」か、どちらだろうか。  「は」とか「が」のつく名詞あるいは代名詞が国語ではその文  の主語を暗示する。  ●...

中級470号(#1097)

    <中級470号>  ■今日のポイント: 仮主語・真主語のスタイル  ■例470    静電気は摩擦によって起こすことができるのは常識である。  ●仮主語と真主語  一般に、「何々なのは何々だ」ときたら「何々なのは、  それは何々だ」というように 「それは」を挿入することを  習慣とすると自動的に「仮主語・真主語」 のスタイルが  できあがり、これは非常に役に立つものである。  ●スタート ...

中級469号(#1096)

    <中級469号>  ■今日のポイント: さばきの効用  ■例469 誠を尽くして説得したら、彼女も改心したようだ。  ●接続詞と前置詞  上記本文のように 「何々したら」の「ら」は「とき」と見る  こともできれば、また 「何々の後に」というようにもさばく  ことができる。  「とき」とさばくと、それは接続詞の when となるので、  その後には文がくることになる。しかし「後に」 とする...

初級471号(#1095)

    <初級471号>  ■今日のポイント: 受身形は使えない  ■例文471 誰かに踏まれて、私の帽子は形が崩れてしまった。          ●中級をまつ  この文 「は」 のつく「帽子」を主語とすると、その結語の動詞は  当然のことながら「踏まれる」となります。明らかに受身形となります。  受身形は中級のレベルです。.そのときまでお待ちあれ。  また、そうではなく、「だれかが」を主語とする...

初級470号(#1094)

    <初級470号>  ■今日のポイント; 主語の決定に迷う  ■例文470  その大雨で山が崩れたと新聞は報じている。  本文で、「山が崩れた」と言う事実は新聞の報道している  内容であることを確認すれば、本文の主語は「新聞 the  newspaper」であることが分ります。   するとその結語の動詞は「報道する、している」となります。  report です。  ●他動詞と目的語  そ...

初級469号(#1093)

   <初級469号>  ■今日のポイント: 真の意味を汲み取る  ■例文469  時代は流れ、時代は変わった。  一読して、この文の主語は 「時代」ということがすぐに分ります。  「時代」は age でもよいしまた era もありますね。また time も同じ意味です。  ●結語の動詞が二つ  この主語「時代」の結語の動詞を見ますと二つあることに気づきます。  一つは 「流れる」で他の一つは ...

上級156号(#1092)

   <上級156号>  ■今日のポイント: 正確な使い方  ■例文156 私は心を若く、体を健康にそして身なりをきちんと         しようと努めてきた。  ●時制  この文一読して、その時制が気になるところではないだろうか。  「努めてきた」ということは 「努めて現在に至っている」という  ことである。   ということは「今現在もそれが続いている」というように解釈  できるのではない...

中級468号(#1091)

   <中級468号>  ■今日のポイント: 接続詞 when  ■例468 僕の家内はちょっと首を傾けて話す癖がある。  先ず「癖」と言う名詞であるが、これは habit である。  「?という癖がある」は英文では 「という癖を持っている」  というようにさばくとよい。  ●三人称単数  本文ではその主語は「僕の家内 my wife」だから第三  人称で、かつ単数であるからその結語の動詞は h...

中級467号(#1090)

   <中級467号>  ■今日のポイント: 仮主語・真主語  ■例文467   5歳の子供でも、水彩絵の具で絵が描けるようになると  言われている。  ●仮主語の活用  「? になると、ソレハ 言われている」というように  この文に 「ソレハ」を挿入できる人は、仮主語・真主語の  スタイルの使える人である。仮主語の it に対するその  結語の動詞は 「言われている」 である。  ●受身...

中級466号(#1089)

    <中級466号>  ■今日のポイント: 譲歩文  ■例文466    どんなに遅くなっても、私は必ず家に帰らなければなりません。                  一読してこの文の特徴に気づくのである。それは「どんなに  遅くなっても」という部分である。一般的に言って「例え何々  であろうとも、何々しようとも」は筆者は 「ともづき」の文である  というように説明している。  ●譲歩の文  ...

初級468号(#1088)

       <初級468号>  ■今日のポイント; 副詞の役割  ■例文468  黒い雲が西から東へすごい速さで流れている。  この文は素直な文ですね。主語は「雲 clouds」です。複数と  しましょう。そしてそれに 「黒い」という形容詞がついていますね。   black です。ちなみに「白い」は white でした。  ●「つつあり」 の進行形  そしてその結語の動詞は 「流れている」 です...

初級467号(#1087)

   <初級467号>   ■今日のポイント:助動詞のルール   ■例文467 こんな薄っぺらな本だけど、中身は豊富だ。  まず気になるのは「薄っぺらな」という形容詞ではないでしょうか。  「ぺらな」などにとらわれる必要はなく、ご存知の形容詞 thin で  よいのです。  ●一脈相通じる  そして文体として、「何々だけど、何々だ」というのは、この場合は  とくに、「何々かもしれないが、しかし実は...

初級466号(#1086)

      <初級466号>  ■今日のポイント; 形容詞 some と存在文  ■例文466 ある理由で,私は学校の寄宿舎に転入したが、           そこにはたくさんのうるさい規則があった。  ●理由をトップに  「? に転入した」までを第一文とします。原文と同様に、英文でも  理由を述べる部分をトップにしましょう。  名詞の「理由」はご存知のように reason です。そしてそれを結...

上級155号(#1085)

      <上級155号>  ■今日のポイント: 適切な動詞  ■例文155   化学を勉強している学生は薬品で実験をしてからその結果を、  多くの場合英語でレポートに書く。  この文は要するに、「学生は実験をし、そして結果をレポート  に書く」ということである。   これに色々形容やら肉がついているというように理解するとよい。  主語は 「学生 student」であるか、複数にするか単数に...

中級465号(#1084)

    <中級465号>  ■今日のポイント: long の区別  ■例文465 人間は怠惰に流れがちであると言われて久しい。  この文は一読して、「久しい」という形容詞で終わっている  ところにその特徴を見るのである。  ●さばきの効用と仮主語  この特徴を逆手にとって、「?であると久しく言われている」と  さばきたいのである。  そしてその 「と」 から「? ということが、ソレハ 久しく言われ...

中級464号(#1083)

      <中級464号>  ■今日のポイント: 前置詞の目的語に疑問詞  ■例文464   ある二人の少年が、どちらが先にそこへ行って、  それをとってくるかで、騒ぎ始めた。  ●目的語に疑問詞が  この文は一読して、主語があり、その主語である人物が  言い争いをした。そしてその言い争いが何に関してかと  いうとどちらら先に行くかということである。  特徴としてその言い争いの中に「どちらが」行...

中級463号(#1082)

     <中級463号>  ■今日のポイント: してもらう  ■例文463    何を配達してもらうにも、たいてい電話一本で事足りる。  ●要点を見逃さない  この文の骨子、つまり言わんとしていること、要点は「電話一本  でことがすむ」というその簡便さである。  したがってそれを主語とするのが適切な主語の決定となる。  ではこの 「電話一本」 をどのように表わしたらよいか、考える  ところであろ...

初級465号(#1081)

          <初級465号>  ■今日のポイント; 他動詞と前置詞  ■例文465 彼はそのとき傷口をハンカチで縛った。  この文の主語は勿論のこと「彼は He」です。そしてその  結語の動詞は 「縛った」 です。    ●似合う結語の動詞を選ぶ  この場合の「縛る」は bind でゆきます。今ほしいのは  その過去形 bound です。これれは決して binded とは  ならない、不規...

初級464号(#1080)

     <初級464号>  ■今日のポイント: 前置詞  ■例文464 彼は薪(たきぎ)を縛って五つに束ねた。  ●結語の動詞が二つ  この文、一読して、主語は「彼は He」であり、そしてその  結語の動詞に二つあることに気づきます。「縛る」と「束ね  る」の二つです。  しかし「縛る」と「束ねる」とは同じ行為を表わすのではない  でしょうか。「縛ること」 = 「束ねること」です。  このように...

初級463号(#1079)

       <初級463号>  ■今日のポイント: 存在文  ■例文463 彼の態度には実がないと私は思います。  ●主語の決定  この種の文は、その「思う」内容が大半を占めているものです。  しかしあくまでのその文の主語はそのように思う人です。  本文の場合はしたがって「わたし」が主語ということになります。  そしてその結語の動詞が「思います」ということです。think ですね。  ●他動詞と...

上級154号(#1078)

       <上級154号>  ■今日のポイント: neither  ■例文154   けんかの結果、二人の少年は互いに口を利かなくなった。  ●スタートは  あることの「結果として」何かが起きたのである。だからそれを先に  言うのは英文も同じである。結果は名詞で result でありそれを  つなぐ前置詞「として」は as であるから 「as a result of けんか (fig...

中級462号(#1077)

     <中級462号>  ■今日のポイント:「ゆっくりと」は slowly か。   ■例文462    時間に縛られ、私たちは彼とゆっくり話しをする暇もなかった  この講座が上級ならば、この文は「分詞構文」という高度な  レベルでの表現、英訳ができるのであるが、中級でのこれ  であるので、主語一つの結語二つの形として処理することにする。  ●第一文  先ず第一文であるが、誰が時間に縛られたの...

中級461号(#1076)

    <中級461号>  ■今日のポイント: 軽く形容詞で  ■例文461      彼のすることは、特に興奮しているときは、何でも芝居がかっている。  ●主語の決定  この文は一読して、誰でもその主語は「彼のすること」と思いがちであろう。  しかしその主語の選定よりも、問題なのは「芝居がかっている」の表現では  ないだろうか。     一般に「芝居がかっている」のを結語とするその主語は、行為...

中級460号(#1075)

        <中級460号>  ■今日のポイント: 適切な言い換え  ■例文460  犯人たちは人ごみに紛れ込み、だれも彼らの正体を知る  ことができなかった。  この文、「紛れ込む」 の表現が難しいと言えば難しいかもしれない。  そしてこの文は2個文の構成であることも知る。それぞれの主語は  異なっている点に注意する。 同じであるに超したことはないが。  ●主語  まず第一文から行こう。主...

初級462号(#1074)

    <初級462号>  ■今日のポイント: 語順と前置詞  ■例文462  東のそらに真っ赤な朝日が昇った。    心が洗われる早朝の風景ですね。非常に神秘的で、何か祈ら  ずにはおられません。  ●色々な形容が  この文の主語は「真っ赤な朝日」ですが、正確には「太陽 sun」  です。そしてこれに形容がついているというわけです。   その形容とは、先ず「朝」です。 morning です。そし...

初級461号(#1073)

    <初級461号>  ■今日のポイント: 前置詞で  ■例文461   ハリケーンはその地域の漁民にとって大きな不幸であった。  この文の主語はもちろんであるが「は」のつく「ハリケーン」です。  ハリケーンは hurricane です。これには「その」がついていて当然  ですから冠詞は the ですね。    ●過去形の結語  そしてこれに対する結語の動詞の部分は「大きな不幸であった」と  ...

初級460号(#1072)

   <初級460号>  ■今日のポイント:「方」と見たら  ■例文460 彼の踊り方はどこか滑稽だ。  ●実は  誰でもこの文の主語は「彼の踊り方」と思うのでしょうが、実は  そうではないのです。「どこか滑稽だ」と言う結語の動詞をもう  一歩深く入って考えると、この文は「どこそこに滑稽味がある」  というように「存在文」と見るところに意義があるのです。  ●意外なさばき  つまり There i...

上級153号(#1071)

      <上級153号>  ■今日のポイント: 過去同士の時制  ■例文153  消防車が着いたときには、すでにその家は炎に包まれていた。                    この文一読して、直ちに2個文構成だと分からなければならない。  つまり「とき」を境としてその両側に文が一個づつあるという理解  である。  ●ともに過去形の両文  そして気をつけることは、これら両文はともに過去形で...