<初級420号> ■今日のポイント: 副詞 ■例文420 彼は立派に責任を果たした。 この文の主語は「彼は」です。 そしてその結語の動詞は 「果たした」です。 このように「(責任などを)果たす」と いう動詞は fulfilled です。 ●過去形と規則、不規則動詞 今ほしいのはその過去形ですから fulfill です。その語尾 に ed をつけると過去形になる、というので...
<初級419号> ■今日のポイント; 英語では所有を正確に ■例文419 彼は裸一貫から現在の富を築いた。 この文、一見してすぐさま英文にできないまでも、今まで のさばきの豊富な経験からその構造はよく分かるように、 完成文に附属品をついないでゆけばよいのです。 ●附属品と完成文 この附属品というのは多くの場合名詞や代名詞ですが、 そのときは適切な前置詞さえ分かれば、その名詞...
<初級418号> ■今日のポイント: 助動詞 ■例文418 彼はこわれた貴女の人形を手で15分で直す ことができますか。はい、できます。 先ず第一文です。これは相手にものを尋ねている文、つま り疑問文ということです。 ●否定文でなく この疑問文をまず疑問文でない姿として作文しましょう。 主語は「彼は」です。そしてその結語の動詞は「直す」です。 こ...
<上級139号> ■今日のポイント: 正しい比較文の構成。 ■例文139 彼女の眼差しは百の言葉よりも多くを物語っているように見えた。 ●そのままの表現でよいのか 国語では「多量」を意味する「百」でも、英語の場合はそのまま a hundred でよいのか、気になるところである。 ところがそれは杞憂であって、そのまま a hundred として使うこと ができる。 この文...
<中級417号> ■今日のポイント: 強める関係代名詞 ■例文417 あいつは自分の自慢話ばかりして、非常に不愉快なやつだ。 自慢話をして、人を不愉快な気分にさせるのは 「彼は」である から、「彼」を主語とする。 また、「自慢話をする」のはもちろん「彼」であるが、不愉快な 気持ちになるのはこれを言っている「私」であるから、 「不愉快云々」を言う文は、その主...
<中級416号> ■今日のポイント: 裁きの妙味 ■例文416 あなたは平素、足を引きずって歩くのではありませんか。 この文、どのようにして「足を引きずって歩く」を表現したらよいか、 迷うところであろう。 もとより「ひきずって歩く」などという動詞はあろうはずはない。 ●知っている動詞で工夫する しかし 「ひきずる」 という動詞もあれば、また「歩く」という動詞 ...
<中級415号> ■今日のポイント: 「全ぶの」と「各々の」の違い ■例文415 人間はすべて生きる権利を有する。 上記例文に見るように、「何々はすべて」という言い方は よくお目にかかる言いまわしである。 ●all だけじゃない そしてこれを英文で言いたいときは、「すべての何々は」 とさばくことが望ましい。するとそこから 「人間」を形容 する語、つまり「すべての」とい...
<初級 417号> ■今日のポイント: 動詞で行くか、名詞で行くか。 ■例文417 酔っ払い運転者は公の安全を脅かすものだ。 ●順序よくさばく この文、一読して何か難しい気がするかもしれません。 特に初級としては、ですが。しかし本講座で常日頃経験して いることを生かせば、特にそのような難しさはありません。 ...
<初級416号> ■今日のポイント: 前置詞で場所を明示 ■例文416 川や湖などがそばにある都会の夏はむし暑い。 ●適切な主語の決定 たとえ「は」がつくからといって、「夏」を主語とするのではなく、 あくまでも暑いのは都会なのです。 したがってその「都会」が主語となります。 city ですね。 特定の都会を指しているわけではアリマセンので 冠詞は a となります。 し...
<初級415号> ■今日のポイント: 主語の決定 ■例文415 去年は輸出が10%の伸びを示した。 ●主語の決定 新聞などでよく見かける種類の表現文例です。「示した」 のは 「輸出」であるから、これが主語となります。 export ですね。 各社輸出を業としておりますので、複数形の exports とする のが望ましい。 ●副詞句 そして輸出は輸出でも 「去年の」 ですか...
<上級138号> ■今日のポイント: 同程度の表現 ■例文138 年齢70歳になれば、50歳のときのように元気にはやれません。 ●主語不明 この文では、誰がそのようになるのか不明。つまりこの文には主語が ないということになる。和文は主語なしの、これで通るのだから始末が 悪い。 英文にしたければ何はさておいても、主語をみつけなきゃなるまい。 このように言っていれば 、そこ...
<中級414号> ■今日のポイント 不定詞の否定: ■例文414 彼の前では絶対に反抗的な態度をとるなと 常々彼に言われている。 ●主語がない 「常々彼に言われているのは一体誰」なのか、この文の主 語は不明である。明らかにそう言っている人、つまり「私」が がこの文の主語であることが分かる。 そしてその結語の動詞は「言われている」である。受身形 であ...
<中級413号> ■今日のポイント:仮主語のスタイル。 ■例文413 このような姿勢だと疲れやすいと先生は言われた。 ●敬語と受身形 この文の結語の動詞は「言われた」と述べている。その 「られた」からあたかも受身形を思わせるものがあるが、 しかしこの辺が日本語の微妙なところで、これは敬語であ る。受形形ではない。日本語は受身形で敬語を表わすもの なのであることに...
<中級412号> ■今日のポイント:「する」のか「してもらう」のか ■例文412 自転車を直すのに、問題はどうやって修理屋 までもってゆくか、である。 ●主語の決定 この文の主語は何にしたらよいだろうか、一考を要する。 その結果「問題 problem」を主語とすることに気づいた らしめたものである。 すると当然それに続いてどんな問題なのを述べたくなる。 ...
<初級編414号> ■今日のポイント: 自分のみなり ■例文414 彼は自分のみなりにいつも無頓着であった。 ●人称 この文の主語はもちろん 「彼は」 ですね。代名詞 He です。 そしてこの he に人称付をするなら 「第三人称」 ということ になります。 そうすると、その結語の部分はどのようになりますか。「無頓着で あった」となります。「無頓着な」という形容詞は ne...
<初級413号> ■今日のポイント: be動詞に前置詞が直接つながる。 例文413 借金取りに追われて、本当に私は困っています。 ●2個文の構成 この教室が中級から上級レベルなら、「追われて」の 「て」 から分詞構文の姿で英文にできるところなのですが、ここは基 礎をしっかりと確実に身に着ける場所です。 2個文による構成で行きましょう。 第一文は 「私は借金取りに追われています...
<初級412号> ■今日のポイント:「悪い」にも幾つか ■例文412 今日の会合は期待に反して出席が悪かった。 ●主語が二つも 今までに積み重ねた経験から 「は」 とか 「が」 のつく名詞 あるいは代名詞が, その文の主語を暗示するということでした。 しかしこの文はどういうわけか、それらが二つありますね。 「今日の会合は」と「出席が」との二つです。 したがってどちらを主語と...
<上級137号> ■今日のポイント:意味のない語句は無視 ■137 政府は失業対策の一環として公共事業を増やそうとしている。 この文、主語は 「政府 Government」であり、その結語の 動詞は「増やそうとしている」である。 ●try の出番 「何々しようとしている」は 「何々しようと試みている」と さばければ、その「試みる」から動詞 try を思うのである。 「して...
<中級411号> ■今日のポイント:主語は正しく ■例文411 彼は年とともに考え方が穏やかになってきた。 ●主語を暗示する 名詞や代名詞の語尾に「は」や「が」がつくと、それらは その文の主語であることを暗示する。本講座では従来その ようにして主語を決めてきたのであるが、上記の本文の場 合はそれら二つが同居していることに気づく。 主語は一個でよい。「穏やかになった」のは「彼...
<中級410号> ■今日のポイント: 「迷宮入り」 は換言すれば ■例文410 その事件は迷宮入り犯罪リストに加えられる雲行きだった。 この文、「迷宮入り」 だとか 「雲行き」 だとか、一体どのように英語で これらを言ったらよいのか、最初から不安になるのである。 とにかく定石どおりに主語、結語の動詞から始めて順番に組み上げてゆ こう。 主語は 「その事件 the case」 で...
<中級409号> ■今日のポイント: 不定詞の過去形 ■409 彼は汚職事件で政治生命を断たれたと言われている。 ●どちらを選ぶか この文は英文では2通りに表現できる。一つは「? とそれは 言われている」 というように 「それは」 を追加補足する方法 である。 つまり 「仮主語・真主語」の方法である。 他の一つは「汚職事件」を主語とする方法である。 まず「汚職事件」を主語と...
<初級411号> ■今日のポイント: 前置詞でつなぐ ■例文411 彼女は十代の頃は両親にとって頭痛の種だった。 この文の主語は「彼女は」であり、その結語の動詞の部分は 「種だった」です。 「種」は植物では seed です。この名詞が ここでも使えのかどうか。 ●英文では不要 これは疑問ですね。頭痛の種と植物の種とを一緒にするのには 抵抗を覚えますね。もちろんのこと、...
<初級410号> ■今日のポイント: 到着と方角 ■例文410 数秒間迷った後、パイロットは機を海の方に向けた。 ●所有を明確に この文の主語は 「パイロット」 です。そしてその結語の動詞は「向けた」 です。これはhead を使います。今ほしいその過去形は headed です。 この head は名詞としては「頭」という意味ですが、このように動詞でもあ ります。他動詞ですから...
<初級409号> ■今日のポイント: 動詞の選択 ■例文409 彼女は幼い弟たちの母親の役を果たした。 この文の主語は明らかに 「彼女は she:」 です。そしてその 結語の動詞は「(?の役割を)果たした」です。 ●同じ 「果たす」でも 「約束を果たした」 も言います。同じ 「果たす」でもその内容 によって当然英語でも異なってきます。...
<上級136号> ■今日のポイント: はず ■例文136 蔭で糸を引いている人がいるはずだ、と彼は主張する。 この文は「彼が主張する内容」でほとんどが占められてい る。主語は「彼は」でその結語の動詞は「主張する」である。 ●目的語が一個の文 そしてその主張する内容、つまり他動詞「主張する insist」の目的語の部分が、ここでは一個の文となってい るという姿である。そこ...
<中級408号> ■今日のポイント;イコールの関係 ■例文408 パイロットは乗客の生命を預かる厳しい職務である。 ●主語と結語との不一致 この文は一読しておかしいと思わなければいけない。主語 はパイロットである。人間である。 そしてその結語の動詞の部分は「職務である」といっている。 人間=職務ではないのである。 したがってこの結語の動詞は「(責任を)持っている」と ...
<中級407号> ■今日のポイント。「久しい」のさばきに実力がにじむ。 ■例文407 映画を製作するには多くの力が必要であると言われて久しい。 ●仮主語・真主語のスタイル 「?と言うことが、ソレハ、言われている」というように「ソレハ it」 を入れてさばける人は仮主語・真主語のスタイルを使いこなす ことのできる人だ。 仮主語であれ、とにかく it を主語とすると、その結語...
<中級406号> ■今日のポイント。 会話調とは区別 ■406 この会社は精密機械の製作にかけては日本一だと言われている この文の主語は明らかに「この会社 this company」である。 ●指示形容詞と指示代名詞 この場合の this は指示形容詞であることはご存知のとお りだ。もし「これは」の意味なら指示代名詞となる。 ●受身形を...
<初級408号> ■今日のポイント:かかる時間の長さを表わす。 ■例文408 東京から札幌まで飛行機で約1時間かかります。 ●迷う主語の決定 今までどの文でもその主語は「は」とか「が」のつく名詞 または代名詞でした。がしかしこの文にはそれがありませ ん。つまりこの文は、その主語を何にしたら良いのか、の っけから迷ってしまうのです。 ●所要時間を述べる 英文ではこのように...