2007年6月アーカイブ

初級407号(#947)

    <初級407号>  ■今日のポイント: 接続詞の使用と不使用  ■例文407 ビタミンAの欠乏がひどいと、夜盲症を引き起こす。  前々回は完成文に名詞、代名詞をつながないで、その代わりに一個の  文を接続詞の before を使って結びました。  ●接続詞 when  本文も 「何々すると」の「と」から「とき」を感じ取り、その結果  接続詞の when を知ることになります。すると次の図式...

初級406号(#946)

 <初級406号>  今日のポイント:比例の表現  例文406 手紙は目方が増えると、それだけ料金がかかる。  ●比例  「何々すると、それだけどうこうなる」とういのは比例を表わして  います。その比例関係を述べる方法をこの文で学びます。  ●「料金」の言い方  主語は「料金」です。その内容によってこの「料金」の英語が変わり  ます。たとえばバス料金は bus fare といいます。その他 ch...

上級135号(#945)

     <上級135号>  ■今日のポイント: 関係副詞  ■例文135 生徒たちは先生の目の届かないところで         たばこを吸った。          この文の主語はもちろん「生徒たち students」であるが、  しかし問題はその結語の動詞にある。  一応はだれでも「喫煙した」と考えて smoke の過去形の  smoked とするであろうことは想像に難(かた)くない。  更...

中級405号(#944)

   <中級405号>  ■今日のポイント:時制の一致  ■例文405  彼女は息子を素直な人間に育てたいと言った。  この文は彼女が言ったことが大半を占めている。 主語はもちろん  「彼女は」 でその結語の動詞は 「言った」 である。  別に書面でそのように言ったったわけではないので、say の過去形の  said でゆく。  ●他動詞とその目的語  これは他動詞であるので、その目的語が必要だ...

中級404号(#943)

      <中級404号>  ■今日のポイント:接続詞 as  ■例文404    すでに書面で言ったように、私は今月末に会社を辞めます。                    ●2個文構成  「ように」 は接続詞である。本文はこれによってつながっている2個文  の構成であることが分かる。この接続詞は as とすればよい。  そこで次の図式ができる。    As <すでに書面で言った>、<私は今...

中級403号(#942)

   <中級403号>  ■今日のポイント: so と that の連係  ■例文403  東京の人口密度は他の都市とは比較にならない程高い。  この文での難しい点は 「比較にならないほど高い」の表現であろう。  「大変高い」と言ってしまえばそれまでであるが、しかしこれでは全く  進歩がない。やはり素直に誠実に英文で表現してみたい。  ●主語  先ず主語であるが、これはもちろん 「東...

初級405号(#941)

   <初級405号>  ■今日のポイント: 完成文につなぐ  ■例文405 私は知らぬ間に居眠りをしてしまった。                             ●過去形に注意  この文の主語は 「私は」 です。 そしてその結語の動詞は「居眠りを  した」 と言うわけです。この動詞は doze off を使いましょう。そして  今ほしいのはその過去形ですから dozed off とな...

初級404号(#940)

    <初級404号>  ■今日のポイント: 否定専門の副詞  ■例文404  彼は決して本音をはかなかった。       この文の主語は 「彼は」 です。He ですね。そしてその結語の  動詞は「はかなかった」 と言っています。過去形で、かつ否定です。  ●動詞を探す。  では先ず 「はく」 という動詞をさがします。このように続いて何を  はくのか言わなければならないので、これは他動詞であるこ...

初級403号(#939)

   <初級403号>  ■今日のポイント:動詞を形容するのは副詞  ■例文403  彼はその事故について彼女に急報した。  この文、主語は 「彼は」 です。He ですね。そしてその結語の  動詞は「急報した」と言っています。  しかしこのような動詞は英語にはありません。  だからこれを考えて、正しくさばかなければ英語にはなりません。  テキストの英文をだだ読むのとはワケが違うのです。  ●考える...

上級134号(#938)

   <上級134号>  ■今日のポイント when と省略形  ■例文134 兵士たちは新兵のときは自分たちのベッドの 整頓の仕方を厳しく仕込まれる。  主語は 「兵士たちは」 である。 soldiers である。するとその結語 の動詞は 「仕込まれる」 となる。つまり他動詞の 「仕込む」 の受 身形である。  ●受身形  それにはどんな動詞がある...

中級402号(#937)

    <中級402号>  ■今日のポイント: 接続詞から分詞構文へ .  ■例文402   私はくもの巣が天井一面に張ってあるのを見て、気分をこわした。  ●2個文構成  「? を見て」 は 「?を見たとき」 とさばけば、その「とき」から接続  詞の when を思う。 つまりこの文は 「接続詞 when」 によって  結ばれている2個文の構成であることが分かる。   そこで次の図式ができる。 ...

中級401号(#936)

   <中級401号>  ■今日のポイント。 「張り切り」 の表現  ■例文401    決勝を明日に控え、両方のチームの選手たちは張り切っている。  ●チームと選手  「チーム」は team で、「選手」は player でよい。「選手」といってる  からといって 「選ばれた者」 と解釈し、そのように英語にするこ  ともできるが、通常はプレイする人 player でよい。  さらに team の...

中級400号(#935)

    <中級400号>   ■今日のポイント:「何々し出す」の味わい  ■例文400  一杯入ると、たいてい彼は歌い始める。  ●2個文構成  この文、コンマを境として2個文構成であることが分かる。  そしてこれらの文をつないでいるのが「と」である。  通常、これは「とき」と考えて英文では when とする。  これは「万が一」の意味ではないので仮定法の「もしも  if 」は適切ではない。  ...

初級402号(#934)

    <初級402号>  ■今日のポイント; 冠詞  ■例文402 彼女は今バスケットボールの監督をしています。      「彼女は ? の監督をしています」と原文でいっていますが、  これは取りも直さず「彼女は ? の監督です」と言い換えて  もまったく意味は変わりません。そこで次の図式ができます。    She is a <監督> of <バスケットボール> now.  ●正しく補足する  ...

初級401号(#933)

      <初級401号>  ■今日のポイント:和文をさばく  ■例文401 彼女は間違った文字を消しゴムで消して書き直した。  ●結語動詞がふたつ  この文、もちろんのこと主語は「彼女は」であり、その結語の動詞は  二つあります。「消した」と「書き直した」です。そしてこれらの動  詞は両方とも他動詞ですから、それぞれの後に目的語が必要となります。   「消す」はerase ですが、今ほしいの...

初級400号(#932)

   <初級400号>  ■今日のポイント:前置詞の重要性  ■例文400 それらには期待に反して、私は大した相違を     見つけられなかった。  ●手順は同じ  この文、一見して初級らしからぬ例文と思われるでしょうが、  しかし完成文に前置詞でその付属品である名詞や代名  詞をつなぐ、という作業にはまったく変わりはありません。  順を追ってゆきますと、これとても容易に英文に...

上級133号(#931)

   <上級133号>  ■今日のポイント: 補語  ■例文133     私はそのとき誰にも気づかれないで旅行客の群れの中に    紛れ込むことできた。  この文、一読してその基本は「私は紛れ込むことができた」  であることに気づく。原文でいう「紛れ込む」は英語では  「溶け込む」というように表現する。つまり自動詞「溶ける  melt」を使うのである。  ●「込む」の味わい  すると当然「どこに...

中級399号(#930)

   <中級399号>  ■今日のポイント:強調構文とその一歩手前文  ■例文399  先生に指摘されて初めて間違いに気づいた。  「何々して初めて何々した」という文体である。こ文体における  「初めて」は first time を使えばよいと考える人もおろうが、しか  しそれは大きな誤りである。  ●強調  これは一種の強調文であるので、英文でもそれなりの特別な  表現方法がある。これはすでに本...

初級399号(#927号)

    <初級399号>  ■今日のポイント: 思わぬ主語の選定  ■例文399  彼女の勇気ある行動に私たち皆心を打たれた。  主語は「私たち」と思う人もいればまた「行動」を主語  とする人もおります。  ●結語は受身形  前者の「私たち」を主語とするとその結語の動詞は「打たれた」  となり、これは受身形の姿となります。受身形は中級のレベルで  すので、ここではそれを必要としない後者、つまり「...

中級398号(#829)

       <中級398号>  ■今日のポイント: feel と分詞の活用  ■例文398  私はテーブルマナーを知らなかったので、            レストランで恥をかいた。  ●因果関係  この文 「ので」 があるので理由、原因とその結果を述べて  いるものと分かる。つまり2個文の構成である。まず理由を  述べている文からゆこう。  この理由を述べている文をつなぐ接続詞はご存知のように ...

中級397号(#928)

<中級397号>  ■今日のポイント:前置詞  ■例文397 あの馬鹿息子は我が家の恥だ。  ●所有、付属を明確に  この文、「息子」と「我が家」という名詞があるので、その  息子は「私たちの息子」というように言わないとならない。  英文では所有とか付属は常にうるさく述べないとならない  点、国語とは大きく異なるので注意を要する。  ゆえに主語は「われわれの あの 馬鹿 息子」となる。...

初級398号(#926)

 <初級398号>  ■今日のポイント:another の使いこなし  ■例文398 彼の父は教師ですが、彼も教師です。  この文はコンマを境として2個文構成です。先ず第一  文ですが、その主語は「彼の父」ですね。  ●所有格 his  「彼の」は his で「父」は father でしたね。そこで  「彼の父」は his father となります。 そしてその結語  の部分は「教師です」といっ...

初級397号(#925)

  <初級397号>  ■今日のポイント:another  ■例文397 私の運転免許証はあと6ヶ月有効です。  この文の主語は「私の運転免許証」です。「私の」は  my ですね。そして「運転免許証」は英語では「運転者  (driver)の免許証(license)」といいます。  したがって主語は My driver's license となります。  ●名詞の所有形  このように名詞の語尾に '...

上級132号(#924)

   <上級132号>  ■今日のポイント:サイズの述べ方  ■例文132  洋服が体形に合わせて作られてあるのに対して、           和服は体形との相関関係がルーズである。    この文は「に対して」を境としての2個文構成であるこ  とに気づく。そしてこの「対して」は「しかし but」  に変えることができる。そこで次の図式ができる。  先ず左辺に来る文であるが、その主語は「洋服」で、 ...

中級396号(#923)

    <中級396号>  ■396 町の端から端まで探したが、私たちはその        子を見つけることはできなかった。     この文はコンマを境としての2個文の構成である。  それらの主語は共通の「私たち」である。そして  ●それぞれの結語の動詞  その結語の動詞は、第一文の方は「探した」であり、  第二文のそれは否定の「見つけることはできなか  った」である。「(何かを求めて)場所の...

中級395号(#922)

   <中級395号>  ■今日のポイント:さばきと前置詞  ■例文395 こんなことはしたくなかったが、子どもたちが         入れぬように私は庭に囲いをした。  主語は「私」である。そしてその結語の動詞は「囲いをした」 と言っている。「囲い」から名詞「塀 fence」が連想される。  ●自動詞で短文完成  そしてこの名詞の fence はまた動詞でもあるのだ。「囲いを  する」とい...

中級394号(#921)

      <中級394号>  ■今日のポイント: 疑問詞ever  ■例文394 あの人は腹が据わっているので決して物事に動じない。  ●いつものように  「腹が据わっている」 をどのように」表現したらよいのか、分からなく  てもよい。後からじっくり考えることにして、とにか順を追ってさばいて  ゆくしかない。  主語は「あの人」であるが、性別が分かれば He とか She とでき、  この方が ...

初級396号(#920)

      <初級396号>  ■今日のポイント: 前置詞の効用  ■例文396  その光景は想像を絶するものだった。  主語は」容易に分かるところでしょうが、その結語の部分の  「想像を絶する」 でその英文表現に頭が痛くなるのではない  でしょうか。  ●言い換えも実力のうち  これはやさしく言い換えると 「想像を超えていた」 ということで  す。この 「何々を超えて」 というのは前置詞の仕事...

初級395号(#919)

      <初級395号>  ■今日のポイント: すべては基本構成から  ■例文395 彼の絵は繊細なタッチで有名だ。  あらゆる形容を取り去って、必要最小限の構成にすると、  「彼の絵は有名だ」 ということになります。これが文の  基本構成です。今後は英文を書くとき、常にこの基本構  成から書き始めるという原則を守るとよいでしょう。  ●名詞か形容詞か  「彼の絵は絵であって、決して「有名」と...

初級394号(#918)

   <初級394号>  ■今日のポイント: 分かりきっている場合  ■例文394  彼は国際線のパイロットです。  パイロットは pilot です。 もうこれは日本語化していますね。  いうまでもなく 「航空機の操縦者」 のことです。   ●まず基本文を  国際線のはどのように言うのか分からなくても、とにかく  「彼は pilot です」 は英文にできます。  He is a pilot.です。...

上級131号(#917)

   <上級131号>  ■今日のポイント:関係代名詞 what  ■例文131   彼の言うことには一理あるようだ、と彼女は主張した。  主語は明らかに「彼女」である。そしてその結語の  動詞は「主張した」といっている。これは insist の  過去形 insisted であるので、次の図式が成り立つ。     She insisted that <彼の言うことには              ...

中級393号(#916)

    <中級393号>  ■今日のポイント: 仮主語・真主語のスタイル  ■例文393  原油をガソリンにするには手間がかかる。  「? するのには、それは」とさばく。つまり 「それは」  を挿入する術(すべ)を知らなければ、仮主語・真主語の姿  をいくら知っていても、それは単なる概念に過ぎず、まったく  実用的でない。 次の図式ができる。     <それは手間がかかる>     A      ...