2007年5月アーカイブ

中級392号(#915)

  <中級392号>  ■今日のポイント; 名さばき  ■例文392 この指輪をお金にするといくらぐらいになりますか。                          金額を尋ねるときは英語では how much を使うことは今や  常識の域に達している。  ●how much は言えても  しかし問題はその後につづくべき「お金にすると、お金にか  えると」 をどのように表現するか、であ...

中級391号(#914)

   <中級391号>  ■今日のポイント: ものをいう前置詞  ■例文391 傷口にはこの薬を円を描くようにして擦り込んでください。  「傷口」 は wound である。この文は 「何々しなさい」 といって  いるので、命令文であることが分かる。  ●命令文  命令文には主語がなく、いきなり動詞で始まるのがその特徴である。  その命令文に使われている動詞を特に 「命令動詞」 という。  本文の命...

初級393号(#913)

  <初級393号>  ■今日のポイント:前置詞で名詞をつなぐ  ■例文393 子供がいつもお世話になっております。  ●主語に注意  この文、一読して主語は「子ども」ではなく、相手つまり「あなた」  を主語とする事に気づきます。これは前回すでに学習しているから  です。  ●結語は  立場が変わるわけですから、主語の you はその結語の部分は  「役立っている」とさばかないとなりません。これは...

初級392号(#912)

  <初級392号>  ■今日のポイント:相手を立てる  ■例文392 その節は大変お世話になりました。  国語での挨拶の定番です。しかし英語で、となると、  どのように言ったらよいか、迷います。  ●何を主語とするか  大体主語を何にしたらよいか、そこからして分からない  のではないでしょうか。自分にするのか、あるいはお礼  を述べている相手を主語とするのでしょうか。  洋画など警官ドラマで「...

初級391号(#911)

     <初級391号>  ■今日のポイント: 大切な前置詞  ■例文391 彼はマラソンですばらしい記録を樹立した。  主語は「彼は」 です。 He ですね。そしてその結語の動詞は  「樹立した、立てた、作った」 です。 ここは軽く 「作った」  で行きましょう。make の過去形の made です。  ●他動詞とその目的語  そしてこれは他動詞ですから、その後に「何を」 に当たる目  的語...

上級130号(#910)

    <上級130号>  ■今日のポイント: 分詞の活用  ■例文130     彼女はその箱の中から何が飛び出してくるのか    分からないまま、その箱を不用意に開けた。  ●「まま」をどうするか  これを英文で表わそうとするとき、先ず気になるのは  「? まま」であろう。「ポケットに手を入れたまま」  など、国語でいうこの「まま」には色々な使い方がある  が、本文のそれは「とき」の意味であ...

中級390号(#909)

    <中級390号>  ■今日のポイント:so that の構文  ■例文390  都会の川は汚れがひどく、魚が住めなくなった。  この文はコンマを境として2個文の構成であることに気づく。  そして両者のは因果関係にあることも分かる。  左辺の第一文は原因を述べており、続く右辺の文はその  結果を示している。  ●接続詞(理由を述べる)  原因、理由を述べる際の接続詞は because もあれ...

中級389号(#908)

   <中級389号>  ■今日のポイント:関係代名詞 what  ■例文389 人のいうことは素直に聞くべきだ。  これは相手に向かって言っている場面であるので、主語  は「あなた」としよう。するとその結語の動詞は「?を聞く」  である。これは listen to ? を使えばよい。  ●listen か hear か  また「聞く」という他動詞には hear もあるが「積極的に聞く」  の l...

中級388号(#907)

    <中級388号>  ■今日のポイント: 因果関係  ■例文388 仕事に追われて味気ない生活をしています。   この文、一読して、「誰が」と聞きたくなる。そうなのである。主語  がないのだ。 だから補いいれる。「私」であろう、おそらく。  ●因果  次に気づくことはこの文は2個文構成である、ということである。  これは2個文構成でも、両者は因果関係で結ばれていることにも  気づかなければな...

初級390号(#906)

   <初級390号>  ■今日のポイント: 誰も ? でない  ■例文390 この状況下では、だれも彼を救出できない。  ●常に否定  「だれも」と来れば「何々でない、しない」というように常に  否定がくるのがわが国語です。 英語の場合はすでに経験して  いるように 「ない人がこうこうする」 というように主語の頭にい  きなり no をかぶせて否定とします。そしてその結語の動詞は  けっして否定...

初級389号(#905)

   <初級389号>  ■今日のポイント: no をつけない場合  ■例文389 この世では、私を脅すものは何もない。  この文、まず場所を述べるところからスタートしています。英文も  そのようにします。「この世」は「この世界」ということですから   this world とします。  ●指示形容詞  「この this」 は形容詞は形容詞ですが、特にあるものを指示して  いますので、特に指示形容...

初級388号(#904)

  <初級388号>  ■今日のポイント: 主語を頭から否定に。  ■例文388 先生の目にとまらない誤りは一つもなかった。  本文を一読して、その特徴である「何もなかった」という点に気づき  ます。この特別な表現方法を知るので次の文を参考にするとよくそ  のプロセスが分かります。  ●ない人が  「誰も学校に来なかった」を英文にするときは「ない人が学校に来た」  とさばくのです。 また「誰もそれ...

上級129号(#903)

   <上級129号>  ■今日のポイント 分詞で接続、分詞構文  ■例文129  私は彼女の本当の姿を知って、失望した。  「? を知って」はイコール「?を知ったとき」である。  となると、その「とき」が接続詞となって両文を結んでい  ることになる。 when である。そこで次の図式ができる。     When <私は彼女の本当の姿を知った>          <失望した>  ●他動詞と目...

中級387号(#902)

  <中級387号>  ■今日のポイント: 「むしろ」 の表現  ■例文387  彼女は心ひそかに彼にあこがれていた。          しかし彼は彼女よりも名声にあこがれていた。  第一文、主語は「彼女」でその結語の動詞は「あこがれていた」  である。「あこがれる」は「憧れる」 というように漢字でも書けるが、  英語でもその意味を持つ動詞は多々ある。  ●憧れる  そのうちの一つで attrac...

中級386号(#901)

<中級386号>  ■今日のポイント  時制の一致  ■例文386 合格の知らせを聞いて、彼女の顔は明るくなった。  ●接続詞「とき」  「?を聞いて」は「?を聞いたとき」ということでるとまずさばき  たい。すると接続詞 when の登場となる。その「とき」の両辺  に文一個づつあるはずである。  しかし左辺文を見ると主語がない。だから補う。「彼女は she」である。  するその結語の...

中級385号(#900)

  <中級385号>  ■今日のポイント 「さすがに} のさばき  ■例文385 彼女は女優をしていただけあって、さすがに垢           抜けている。  この文、一読して不安になる。「だけあって」と「さすがに」  の2箇所である。これらをどのようにさばいたらその意味を  正しく伝える英文になるのか。   力量のない通訳はここで立ち往生となる。  また欧米人に聞きたくても、それ相応の作文をし...

初級387号(#899)

         <初級387号>  ■今日のポイント: 他動詞と前置詞  ■例文387 彼らは彼女の証言により危うく処罰を免れた。  この文、主語は「彼らは 」です。複数ですね。they です。  そしてその結語の動詞は「免れた」です。これは escape  を使います。  今ほしいのはその過去形で escaped です。  そこで They escaped というようにスタートすることができ...

初級386号(#898)

  <初級386号>  ■今日のポイント: 万が一  ■例文386 この器具は万が一の場合に役立ちます。  主語は「この器具」です。this instrument としましょう。  ●形容詞は形容詞でも  このときの this は「この」という意味で instrument を形容している  形容詞です。  しかし 「この」 という意味から分かるように形容詞は形容詞でも、  これは特に指示限定してい...

初級385号(#897)

   <初級385号>  ■今日のポイント 前置詞 between  ■例文385 貿易摩擦が一昨年、その2国間に生じた。  この文、主語は「貿易摩擦」です。「貿易」はtrade で「摩擦」  は friction です。物理的摩擦もこのように friction といいます。  これら名詞を二つ並べて主語とします。  ●自動詞短文完成  するとその結語の動詞は「生じた」となります。これはarise...

上級128号(#896)

    <上級128号>  ■例文128 丘の頂上に着いたとき,           私たちはきわめて印象的な情景に直面した。  この文、コンマを境として2個文構成であることが分かる。  これらを結ぶ接続詞は「とき when」であるので  次の図式ができる。     When <丘の頂上に着いた>         <私たちはきわめて印象的な情景に直面した>  第一文には主語がないので補わな...

中級384号(#895)

   <中級384号>  ■今日のポイント:目的語に疑問詞文が  ■例文384    彼女はその中身を言って、そのバッグが   自分のものであることを証明した。  ●常に prove か  この文の主語は「彼女」であり、その結語の動詞は  「証明した」である。この動詞にはだれでも prove を  思うのであるが、本文の場合のように、所有関係を  証明するようなときには identify を使うの...

中級383号(#894)

   <中級383号>  ■今日のポイント 国語独特の言い回し  ■例文383   彼のそのときの発言は、たまたま研究上のあらゆる試み   を妨げる方向に働いた。  ● then は形容詞  主語は「発言」であるが、このときのそれは「所見」  ぐらいの意味であろうから remarks でゆく。「彼の そ  のときの」はそれぞれ his then であるから主語は結  局 his then rem...

中級382号(#893)

    <中級382号>  ■今日のポイント: 比較文でなく  ■例文382 アメリカの広さは私の想像以上だった。    この文は二つの異なった方法で表現できる。ひとつは  比較文として、である。つまり比較級と接続詞の than  を使った英文である。  もう一つは比較文ではなく「私の想像を超えている」と  いう文体である。  ●比較  まず比較文から始めよう。そのためには2等分する方法  を思い...

初級384号(#892)

   <初級384号>  ■今日のポイント: 主語一つに結語が二つ  ■例文384    彼は私のためにその針金を曲げてハンガーを作ってくれました。  この文、主語は「彼は」です。そしてその結語の動詞に二つ  あることに気づきます。  ●過去形  一つは「曲げた」で、他の一つは「作った」です。過去形である  ことが分かります。つまり主語一つに結語動詞が過去形で  二つある、ということです。  ●他...

初級383号(#891)

    <初級383号>  ■今日のポイント: 「お茶ぐらい」のさばき  ■例文383  もうお帰りですか。           せめてお茶ぐらい召し上がっていらして。  ●会話でも英作文  完全な会話調ですね。でも英作文しなければ口に出すこと  はできません。  お客さんが「帰る」ということは訪問先の家を「出る、去る」と  いうことですから、leave を使うことになります。  この動詞は他動...

初級382号(#890)

  <初級382号>  ■今日のポイント: Name は動詞でもある。  ■例文382 東北地方の主要産物を三つあげなさい。  ●主語なしで、いきなり動詞から  相手に向かって 「何々しなさい」 というような文を  命令文といいます。  この命令文には主語がなく、いきなり動詞から始ま  るのがその特徴です。   その命令に使う動詞を特に「命令動詞」といいます。   自動詞でも他動詞でも命令動詞とし...

上級127号(#889)

    <上級127号>  ■今日のポイント:「して初めて」の処理  ■例文127  外国を旅して初めて日本の治安の良さに気づいた。  この文のように「何々して初めて何々した、何々であった」式の  文は英文でもそれなりのスタイルというものがる。   ●道筋をたどる  そのスタイルと、そこにたどり着く道筋を身につけることにより、どんな  この種の 「何々して初めて」 文も軽く、しかも高品質に英訳でき...