<初級369号> ■今日のポイント: さばきの妙味 ■例文369 彼は本をとろうとして思いっきり右手を伸ばした。 この文の主語は「彼は He」です。これは第三人で単数ですね。 だからその結語の動詞には s をつけるようなことを考えますが、 しかしこの場合は過去形ですから、その必要はない、ということ が分かります。 ●他動詞と目的語 主語の He に対するその結語の動詞は「伸ばした」...
<初級368号> ■今日のポイント: 期間を述べる ■例文368 彼女の痛みは何日も去らなかった. 主語はもちろん 「彼女の痛み」 です。 「痛み」 は名詞 pain です。そしてそれに 「彼女の her」 がついています。 ●主語 したがって Her pain がこの文の主語ということになり ます。その結語の動詞は 「去らなかった」 です...
<初級367号> ■今日のポイント: 所有を明確に ■例文367 スキンダイバーは酸素を節約しなければならない。 ●主語の決定 この文の主語は 「スキンダイバー skin diver」であり、その結語 の動詞は 「何々しなければならない」 といっているのが気になり ますが、今はこれを無視して、「節約する」だけ を考えます。この動詞は conserve とします。 ●他動詞とそ...
<上級122号> ■今日のポイント: 理由が主語に ■例文122 春がいつもより早かったし、陽気も暖かだったので、 作物の生育期は例年より1ヶ月も長かった。 ●理由を述べる 「何々なので」というようにこの文の最初の部分は理由を述べて いる事に気づくのである。一般に理由を述べる語句には一個の文も あれば句もある。文の場合には接続詞のbecause を使うことにな...
<中級366号> ■今日のポイント:相違点 ■例文366 工場に給電される電気と一般家庭に給電される 電気とは電圧が異なる。 この文は形容詞のdifferent 又は動詞のdiffer の使いこなしを 問うものである。 ●相違を表す標準型 一般に二者の相違を表すには次の型がある。 形容詞 different を使う場合:A is different fro...
<中級365号> ■今日のポイント: 存在文と見る力 ■例文365 この辺の海底には財宝が沈んでいるらしいと 5月22日付の新聞が報じた。 主語は 「新聞」である。 それに日付がついている。 これは軽く of で表せばよい。 ●新聞とその日付 The newspaper of May 22 、というようになる。 そしてその結語の動詞は 「報じた」 である。 「報じ...
<中級364号> ■今日のポイント:冒頭からいきなり所有格が ■例文364 その功と経験により老人は若者の尊敬を受けるに値する。 前回の例文解説にて予告した例文に、上記のように「値する」を 付加してその英文までのプロセスを学ぶことにする。 ●冒頭に出現 上記例文を一読して、気になるのはいきなり「その功と経験により」 と切り出している点である。一体「その」とは「だ...
<初級366号> ■今日のポイント:現在分詞 ■例文366 人々はよく海辺に来て夏のうだるような暑さから逃れる。 この文の主語は「人々 people」です。意味が複数ですか数名詞 として扱います。その結語の動詞は二つあります。 最初は「(海辺)に来る」です。そして次の動詞は「逃れる」です。 まず「来る」です。これは come です. この動詞 come に形容が ついて...
<初級365号> ■今日のポイント:前置詞で処理 ■例文365 コンサートが終わると,観衆はみんな立ち上がって拍手した。 この文はコンマを境としてその両辺に文が一個づつあることが 分かります。そしてこれら両方の文をつなぐのに原文では「と」 を使っています。 ●接続詞 英語ではそれに相当する語は when です。文と文とをつなぐ役割 ですからこれを接続詞といいます。 ...
<初級364号> ■今日のポイント: 動詞ing ■例文364 親は子供たちがテレビを見る時間を制限しなければならない。 ●両親 この文の主語は「親」です。parents です。これは「両親」を指します。 この意味では常に複数である点に注意します。 もし parent というように s がなければ、母か父かいずれか 一方を意味します。本文は「両親」の意味として英文を考...
<上級121号> ■今日のポイント:前置詞 with の活用 ■例文121 装置は操作上と整備上との安全を保つため、 充分な作業空間をもって配置すること。 ●巧みなさばき 「何々すること」という言い回しは、「望ましい、そうする べきである」というように理解し、さばかなければならない。 主語は「装置」である。 そしてその結語の動詞は「配置されるべきであ...
<中級363号> ■今日のポイント:関係代名詞と省略 ■例文363 告訴された人は誰でも法によって裁判を 受ける権利が与えられている。 ●むしろ「法」を主語に この文の主語を「告訴された人は」とするのは容易であるが、 ここではむしろ「法 law」を主語とする文章構成を学ぶことに する。 その結語の動詞は「権利を与える」となる。 これは entitle を...
<中級362号> ■今日のポイント: 比例関係による2個文の構成 ■例文362 彼女の身の上に危険が刻々と迫ってくるにつれて、 彼女は家にとじこもりがちになった。 上記の文はコンマを境として、その両辺に文が一個づつ あることに気づく。そしてこれら両文をつなぐ接続詞は 「につれて」といっている。 ●比例に気づく これは比例関係を表していることが分かる。したが...
<中級361号> ■今日のポイント: than を使いこなす ■例文361 彼はいつも他人よりも自分を責る性格だ。 ●おかしな文 この文章は一読して、あれっ変だな、と思う人はおそらく 誰もいないだろうと筆者は考える。 なぜならこのような文は特に変わっているところはなく、 日常見聞する代わりばえのない文であるからである。 しかし、これを英文にしようとすると、とんでもないことに...
<初級363号> ■今日のポイント: 前置詞で名詞(代名詞)をつなぐ ■例文363 彼はわずか3分でその大きな風船をガスでふくらませました。 主語はもちろんのこと「彼は He」です。そしてその結語の動詞は 「ふくらませました」というわけです。「ふくらませる」という動詞は inflate(インフレイト)です。そして今ほしいのはその過去形の inflated です。 ...
<初級362号> ■今日のポイント: 命令文 ■例文362 絹布でガラス棒をこすりなさい。すると その棒は紙の細片をひきつけます。 第一文からまいりましょう。これは「何々しなさい」と 言っているので、文法的には「命令文」といいます。 ●命令文とは 命令文には主語がなく、いきなり動詞で始まるのが その特徴です。そこで「こする」という動詞がほしく なります。r...
<初級361号> ■今日のポイント:思いがけない形容詞 ■例文361 後に彼女はよい人と結婚して、やっと幸福をつかんだ。 ●副詞 この文の冒頭にある「後(のちに)」から先に処理しましょう。 これは「のちに何々する」といえるところから、動詞をを形容 していることが分かりますので副詞ということが理解できます。 later です。動詞を形容するものは「副詞」であることをここで ...
<上級120号> ■今日のポイント: 存在文とその主語のあり方 ■例文120 弾丸がなくなり主力抵抗線が敵襲に対して無防備 となった、との第一報が昨夜遅く入電した。 ●専門用語 military terminology というか軍事用語が幾つか使われている。 まずそれらから行ってみよう。「弾丸」はbullet であるが、この場 合は「弾薬」と...
<中級360号> ■今日のポイント:接続詞を使わない算段 ■例文360 その日は大変暑かったので、私たちは家にいないで プールに泳ぎに行くことにした。 この文は一読して、コンマを境としてその両辺に文が 一個づつある、という2文構成であることに気づく。 ●常に主語は it 先ず第一文であるが、「暑い 寒い」の表現は常に it が 主語であらねばならない。これ...
<中級359号> ■今日のポイント: ■例文359 先月6月に見つかった土器は ほぼその原型を保っていた。 この文は一読して主語はすぐに分かる。「土器」である。 これは英語では earthen vessel である。 この vessel はこの場合の「器」の意味以外に「船、船舶」 などの意味もあるので知っておこう。そしてそれに形容が ついている。そ...
<中級358号> ■今日のポイント:この「ためる」は ■例文358 この島では雨水をためて飲料水にしている。 この文を一読して気づくのである。はて、だれが一体そ の「雨水をためている」のか不明であることに。一般的 に they を使えば事足りるのであるが、表現力に通じる 「さばき」の力をつけるためには、安易に人間を主語と するのは出来る限り避けたい。 ●受身形の効用 する...
<初級360号> ■今日のポイント:さばきの妙味 ■例文360 彼女は事業に成功して大金をつかんだ。 ●主語一つに結語動詞が二つ この文を一読してだれでも主語の「彼女」に対して、 その結語の動詞が二つあるものと考えます。一つは 「成功した」であり、他の一つは「つかんだ」です。 「成功した」は「成功する succeed」の過去形で succeeded であり、「つかんだ」...
<初級359号> ■今日のポイント:「噂」の表現 ■例文359 彼女はライバル会社と通じていた、という噂だ。 ●主語の決定に注意 この文の主語は、あわて者は「彼女は」と思うのではないか。 しかしよく考えてみるとそれは噂されている内容の主人公で あって、この文の主語ではない。 ●決まり文句 「? という噂だ」というのは一般に英語では「彼らは言う、 言っている」と...
<初級358号> ■今日のポイント: 医者の「判断」は ■例文358 医者はその患者はあと三日で退院できると判断した。 この文の主語は「医者 doctor 」です。特定の doctor がそう言 ったのですから、その冠詞は当然ながら the であることは容易 に分かります。 ●適切な動詞 そしてその結語の動詞は「判断した」です。「判断する」は一般 には judge を...
<上級119号> ■今日のポイント:関係代名詞の使いこなしと時制 ■例文119 それは、私が正しいと信じているから絶対に ゆずることのない闘争だった。 この文には「? いるから」とあるところから理由を述べて いる文を含んでいることが分かる。それをつなぐ接続詞は because であるということがチラッと頭を掠(かす)める。 ●主語の決定 とにかく主語である。勿...
<中級357号> ■今日のポイント 「ためる」のさばき ■例文357 彼女は夏休みの宿題をためてしまい、 姉に手伝ってもらった。 ●共通の主語 この文のコンマを境としてその両辺に文が一個づつある 2個分の構成である。主語は「彼女は She 」で、これは 両文に共通の主語でもある。 まず第一文から行く。その結語の動詞は「ためた」である。 ●「ためた」は...
<中級356号> ■今日のポイント:助動詞の過去形 ■例文356 私たちはそんな理由から、夜明けとともに 起床する習慣をつけなければならなかった。 「理由」という名詞はreason であり、これをつなぐ前置詞「から」 は for であるから「そんな理由から」は for this reason とできる。 ●文頭に出す効果 そしてこれを文頭に出してやれば、そ...
<中級355号> ■今日のポイント:二つに分ける工夫 ■例文355 彼が一人で芝居に行った夜は冷たい雨が降っていた。 「夜」と言われれば思う名詞はnight である。そして本文 は「夜」は「夜」でも「(何とかが何とかした)夜」なのである。 ●接続詞でもある night つまりこのように一個の完成文でnight を形容するとき、 その night は接続詞でもあるという...
<初球357号> ■今日のポイント:助動詞 must で禁止を表す。 ■例文357 人を見かけだけで判断してはなりません。 ●主語の決定 この文の主語は何でしょうか。見当たりません。これは 目の前にいる人に向かって注意をしている場面を想像 できます。したがって主語は「あなた you」とします。 これがもし中級のレベルですと、その主語は「人」となり、 その...
<初級356号> ■今日のポイント:ときには副詞よりも前置詞プラスで ■例文356 彼は一昨日、そのことについて私にこっそり話してくれた。 主語は「彼は He」です。そしてその結語の動詞は「話して くれた」です。この動詞は誰でも speak を使うことを考え がちですが、正しくは tell としなくてはなりません。 この場合の「話す」は、よく考えて「知らせる、告げる」の 意...
<初級355号> ■今日のポイント: 形容詞 every ■例文355 エネルギー問題はあらゆる国で深刻です。 この文の主語は「エネルギー問題」です。これは名詞を二つ 並べてenergy problem とします。 ●形容詞の意味違い energy を形容詞のenergetic にしてenergetic problem としたく もなりますが、そのようにすると意味は「精力的...
<上級118号> ■今日のポイント:完了形 ■例文118 天空にきらめく星は造物主の造ったものとのみ思っていた のに、いまや人工の星が加わった。 「と思っていたが、しかし?」というようにさばくと、この文は 2個文の構成であることが分かる。そしてこれら2個の文は 「しかしbut」でつながっているということも分かるのである。 ●主語を補う まず左辺の文からゆく。そ...
<中級354号> ■今日のポイント:前置詞 by ■例文354 私は60歳になるまでに、自分のビルをもちたいと思っている。 ●注意すべき前置詞 「までに」とくれば前置詞は by である。たとえば「私はその 翻訳を今日の午後5時までに仕上げなければならない」は I have to finish the translation by fiv...
<中級352号> ■今日のポイント: 「同じ高さに」 の表現 ■例文352 私は彼にその写真は壁に掛けるときは、 母の目の位置に掛けるように言った。 この文は誰かに何かをするように依頼する、という内容の文で ある。主語は「私は」でその結語の動詞は「言った」である。 ●say と tell say の過去形の said を思う気持ちは分かるが、しかしこれは ...
<初級354号> ■今日のポイント:副詞句 ■例文354 この駅ではバスは5分間隔で出ています。 この文の主語はもちろん「バス bus」です。そしてその場所を 示す語句があります。「この駅で」がそれですね。名詞の「駅」 はご存知の station です。これに「この」がついています。 this です。したがって「この駅」は this station というように なります。そ...