2007年2月アーカイブ

初級353号(#821)

     <初級353号>  ■今日のポイント:前置詞の効用  ■例文353 油は零下5度で凍りますか。    疑問文ですね。もしこの疑問文が「?凍りませんか」 だったら疑問は疑問でも否定のそれですから、  否定疑問文ということになります。  ●物質名詞  まず疑問文でない姿を作ります。主語は「油」です。  oil です。  一定の形を持たないものですから名詞は名詞でも、  文法上では「物質名...

初級352号(#820)

   <初級352号>  ■今日のポイント: 副詞よりも前置詞で  ■例文352 彼らは黙って彼女の話を注意深く聞いていた。  主語は 「彼らは They」 です。 そしてその結語の動詞  は 「聞いていた」 です。  ●進行形の過去の姿  これは 「聞きつつあった」 というようにさばけますので、  進行形はその過去の姿をつくればよいことが分かります。  ● 「聞く」 という動詞  「聞く」 とい...

上級117号(#819)

     <上級117号>  ■今日のポイント:さばきと補足  ■例文117:   いつも意見をしっかり発表する人は問題意識があり、  情報の把握を心がけている人だ。  ●主語の決定  主語は人である。そしてその主語に対して長い形容の語句  がついている。その主語を単数と見れば he とすることにな  り、複数と見れば those となる。ここでは those を主語とする。  そこで次の図式が...

中級351号(#818)

   <初級351号>             今日のポイント: be動詞に前置詞が直結  例文 351 そのビルの各階にある防犯カメラは終日作動          している。           主語の名詞はもちろん 「カメラ camera」 です..。 そして  これに 「防犯」 という形容がついています。 だから主語  はこれらを合わせて 「防犯カメラ」 としたいのです。   ●複数個あり ...

中級350号(#817)

    <初級350号>  ■今日のポイント: be動詞に前置詞が直結  ■例文350 新しい体育館は今建築中だと聞いております。  「聞いております」 と言っているのは明らかに 「私」 の  はずです。 これが主語というわけです。するとその結語の  動詞は 「を聞いている、聞く」 となりますが、それは他動  詞の hear です。  ●情報動詞  他動詞ですからその後につづいて目的語がきます。そ...

中級349号(#816)

   <初級349号>  ■今日のポイント 動名詞  ■例文349 私が車を洗っているとき、運悪く雨が降ってきた。  ●接続詞  「とき」 を境として、この文は2個文で構成されていることが分かります。  つまり 「とき」 という意味の接続詞 when で2個の文が結ばれてい  るということです。    一方 「何々している間に」 という意味の接続詞もあります。  ●when と while ...

初級351号(#815)

   <初級351号>             今日のポイント: be動詞に前置詞が直結  例文 351 そのビルの各階にある防犯カメラは終日作動          している。           主語の名詞はもちろん 「カメラ camera」 です..。 そして  これに 「防犯」 という形容がついています。 だから主語  はこれらを合わせて 「防犯カメラ」 としたいのです。   ●複数個あり ...

初級350号(#814)

    <初級350号>  ■今日のポイント: be動詞に前置詞が直結  ■例文350 新しい体育館は今建築中だと聞いております。  「聞いております」 と言っているのは明らかに 「私」 の  はずです。 これが主語というわけです。するとその結語の  動詞は 「を聞いている、聞く」 となりますが、それは他動  詞の hear です。  ●情報動詞  他動詞ですからその後につづいて目的語がきます。そ...

初級349号(#813)

   <初級349号>  ■今日のポイント 動名詞  ■例文349 私が車を洗っているとき、運悪く雨が降ってきた。  ●接続詞  「とき」 を境として、この文は2個文で構成されていることが分かります。  つまり 「とき」 という意味の接続詞 when で2個の文が結ばれてい  るということです。    一方 「何々している間に」 という意味の接続詞もあります。  ●when と while ...

上級116号(#812)

    <上級116号>  ■今日のポイント: 使役動詞  ■例文116 父は仲間に車で駅に迎えに来てもらって、            会社まで送ってもらう手配をした。    主語は「父」でその結語の動詞は「手配した」である。  この「手配する」は他動詞の arrange  を使えばよい。  その過去形は arranged である。そこで次の図式がで  きる。    My father arran...

中級348号(#811)

    <中級348号>  ■今日のポイント:意外な主語とさばき  ■例文348 根気がつづかないのが彼の欠点だ。        この文は 「何々するのが彼の欠点だ」 と言っては  いるが、これをひっくり返して 「彼の欠点は何々だ」   とするのが要点である。  ●主語  つまり主語の決定に少々頭を使うということである。  「欠点」は shortcoming もあれば fault もある。  ここ...

中級347号(#810)

      <中級347号>  ■今日のポイント: 完成文による形容  ■例文347 冬はスキーができるシーズンです。  主語は 「冬 winter」 である。そしてその結語の動詞  の部分は 「シーズンseason) です」 ということである。  そこで次の図式ができる。     Winter is a season  <スキーができる>  ●関係代名詞  「スキーができる」 は season...

中級346号(#809)

     <中級346号>  ■今日のポイント: 最上級で  ■例文346 どんな温度変化も見逃さないセンサーがそこに           取り付けられてある。  ●存在文  「取り付けられて存在している」 というように考えられるなら  この文は存在文として表現することになる。つまり There  is (are) ? のスタイルである。   この文の主語は 「センサー sensor」 である。そ...

初級348号(#808)

    <初級348号>  ■今日のポイント: 前置詞と副詞  ■例文348 月末になると、道路はいつも混雑する。  ●前置詞は at  「月末になると」はつまり「月末において」ということです。   この「月末」は「月のしまい」ということです。  「しまい」は end で「月」は month ですから 「月末において」  は at the end of the month となります。  ●単文...

初級347号(#807)

    <初級347号>  ■今日のポイント: 主語一つに結語が二つ  ■例文347     彼はあらゆる機会を通じて軍縮の必要性を説いた。  ●目的的に  これが中級の例文としますと、「彼はあらゆる機会をとった、  必要性を説くために」 というように目的的にさばくところで  すが、ここは初級ですので他の方法を考るようにします。  主語は「彼は He」です。そしてその結語の動詞は  二つあること...

初級346号(#806)

     <初級346号>  ■今日のポイント:「言い換え、さばき」の国語力  ■例文346 ガソリンの組成は水素と炭素原子である。           しかしこれらの原子の結合は弱い。  ●構成は単純  専門的な内容ですが、文の構成は主語とその結語の動詞、  それに副詞が前置詞なしでつながる、というきわめて単純な  ものです。  専門用語に脅かされてはなりません。主語を「組成」とすると  その結...

上級115号(#805)

    <上級115号>  ■今日のポイント: 複合関係代名詞  ■例文115    私は正しいと思うことは何でもおそれずにやる勇気がほしい。  主語は「私は I」でその結語の動詞は「ほしい」である。  これは他動詞の want である。他動詞である以上、その  後につづけてその目的語がほしい。  それが名詞であり、代名詞であり、さらには不定詞でもある。  ●英語にはない  本文の場合は誰でも「...

中級345号(#804)

    <中級345号>  ■例文345 この大陸では人よりも羊のほうが多い。  ●比較文  「何々のほうがより多い」 と言っているところから、この  文は二つのものを相互に比較して、それについて述べ  ていることが分かる。  ●「2等分の原則」 はバックナンバーで  比較の文を構成するときに必要な 「2等分の原則」 に  ついては多数多種の例文ですでにしっかりと説明解説し  てあるのでここでは割...

中級344号(#803)

    <中級344号>  ■今日のポイント: 関係代名詞とその先行詞  ■例文344  彼女は昨日、彼がくれた大切なペンを失くした。  この「昨日」は「失くした日」のことであって、決して  「ペンをくれた日」ではないことを確認しないとならない。   これが明確でないと、英文にその誤りが端的に現れる。  主語は「彼女は She」でその結語の動詞は「失くした」  である。「失う、失くす」は他動詞 ...

中級343号(#802)

   <中級343号>  ■今日のポイント: 言い回しはいろいろ  ■例文343  そのいさかいで両家の間に深い溝が残された。  主語は 「深い溝」 である。この語句を文字通りに取れば  「深い」 は形容詞で deep であり、「溝」 は ditch であるか  ら、A deep ditch が主語ということになる。  ●どうせ比喩するなら  しかし本文は比喩的に 「溝」 と言ったまでで、この場合...

初級345号(#801)

    <初級345号>  ■今日のポイント: 前置詞の活躍  ■例文345 彼は憎らしげに彼女を見た。  ●動詞を形容する副詞  「憎らしげに」は「見た」を形容しています。つまりそれは  動詞を形容していることが分かります。したがってそれ  は副詞であることが分かります。  しかし、そのような副詞が一語で果たしてあるのでしょうか、  英語に。  それが、残念ながらないのです。なければ別の方法を考...

初級344号(#800)

      <初級344号>  ■今日のポイント: 補語とその位置  ■例文344   彼は昨夜9時ごろ、コレクトコールでロスから  私たちに電話をかけてきた。  「コレクトコール」は英語であることは間違いないところ  ですが、しかしそのスペルとなると、どうでしょうか。  ●どちら  correct call か collect call か、と考えますと、多分 collect  call だろ...

初級343号(#799)

   <初級343号>  ■今日のポイント:考える力  ■例文343  彼は幼少の折にその両親に死別した。  ●主語と人称  この文の主語は「彼は」です。He ですね。第一人称ということ  です。そして単数ということです。したがってその結語の動詞  がもし現在形ならその語尾に s か es かがつくことになります。  しかし本文の結語の動詞は「死別した」ということです。  この動詞は何か分かりませ...

上級114号(#798)

       <上級114号>  ■今日のポイント:動名詞  ■例文114       彼はいらいらすると指を鳴らす独特の癖がある。  この例文は「と」を境として2個文構成であることが分かる。  つまり「と」が両文を結んでいるのである。  ●接続詞  この「と」を接続詞の「とき」と考えて when とすればよい。  同じ接続詞に「もしも」の if があるが、この場合はその「もしも」  の仮定法で...

中級342号(#797)

   <中級342号>  ■今日のポイント: 不定詞の過去形  ■例文342    彼女はこの一年で背が約4センチ伸びたと言われている。  主語は「彼女は She」で、その結語の動詞は「と言われている」  である。「言う」の受身形である。受身形は他動詞のみから作られる。  ●過去分詞  「言う」という他動詞は say であり、その過去分詞は said である  から次のように受身形の図式ができる...

中級341号(#796)

     <中級341号>  ■今日のポイント:凝った言い方  ■例文341 彼はその計画については全く何も知らなかった。  主語は「彼は He」である。そしてその結語の動詞は「知らなかった」  である。過去形のかつ否定である。ここまで次のようになる。    He didn't know <何も><その計画について>  ●否定の場合  上記に見るように否定の場合の「何も」は anything であ...

中級340号(#795)

 <中級340号>  ■今日のポイント:理由よりも目的  ■例文340    特別発表があったので、そのラジオ番組は約5分間中断した。  ●主として述べたいこと  この文の言わんとしていることは番組の中断の事実である。番組の  中断はよほどのことがない限り行われないものである。だからその  事実を強く述べているものと解釈し、それからスタートするとよい。  主語は「そのラジオ番組」である。文字通りに...