2006年11月アーカイブ

初級317号(#737)

   <初級317号>  ■今日の)ポイント: careful の内容を表す一個の文  ■例文317   私たちは贅肉(ぜいにく)がつかないように気をつけなければならない。  ●さばきの妙味 本文で言う「気をつけなければならない」は「careful でなければ ならない」ということです。  主語は 私たち we」です。 そこでもし We are careful としたら「私た ち...

初級316号(#736)

   <初級316号>  ■今日のポイント: 受身形  ■例文316    猛吹雪のため、12月19日の朝は道路はすべて不通となった。  「猛吹雪のため」は理由を表す部分です。完全な文になって  いないのでこれれを文法上は「句(く)」といいます。  ●副詞句  そしてこれをよく考えると、この句は動詞を形容していることに気  づきます。したがってこの句は 「副詞句」 であるということが理解  できま...

上級105号(#735)

  <上級105号>  ■今日のポイント:誰がそうしても同じ結果が生ずる場合。  ■例文105    自然科学では植物の分類を研究することができる。   植物はみないろいろなグループに分けてある。  まず第一文から行く。その主語を考えるとき、誰がいったい  研究することができるのか不明。  ●人間を主語としない  英会話ではすぐに「あなた you」を主語とする。  会話調と文章体とはおのずから異な...

中級315号(#734)

     <中級315号>  ■今日のポイント 関係代名詞の実力  ■例文315  国連は1945年に成立したもので、多くの国の           代表者からなる世界的な組織である。  この文はざっと読むと主語の「国連」に対してその結語が二つ  あるということに気づく。一つは「成立した」で他の一つは  「(組織)である」である。  ●結語の動詞は正しく  「成立した」は正しくは「成立させられた」...

中級314号(#733)

    <中級314号>  ■今日のポイント: keep の使いこなし  ■例文314 自分の持ち物はいつも整頓しておかなければならない。  ●you について述べている  これを英文で言うときは主語は「あなた you」とする以外にない。すると  「自分の持ち物」は「あなたのもちもの」ということになる。  これは「あなたの個人の持ち物」というのが英語の習慣である。  「Your person...

中級313号(#732号)

    <中級313号>  ■今日のポイント: 順序の表現  ■例文313    あの棚の本はすべてアルファベット順にきちんと並べてある。  主語は「本」であるが、それには「あの棚の」という形容の語句がついている  ことに気づく。  ●前置詞は  名詞「棚」は shelf でありこれを「本」につなぐためには前置詞が必要である。  国語では「棚の上に何々がある」とか「棚の上に何々を乗せる」という。こ...

初級315号(#731)

   <初級315号>  ■今日のポイント:上り下りの前置詞   ■例文 315 彼女はしっかりした足どりで階段を上っていった。  ●第三人称でも  主語はもちろん「彼女 she」です。第三人称ですね。しかしこの文は  過去形ですからその結語の動詞に s をつける必要がないのはご存知の  とおりです。  さて、ではこの文の主語である she に対するその結語の動詞は何でし  ょうか。「上っていった...

初級314号(#730)

<初級314号>  ■今日のポイント: 「恐れる」 の処理  ■例文314  たいていの動物は本能的に火を恐れる。  主語は「たいていの動物」です。「たいていの」という形容詞は  most です。  ●複数形  「動物」はご存知のように animal ですが、「たいていの」という  形容詞がついている以上、当然ながら複数形としなければな  りません。次の図式ができます。    Most anima...

初級313号(#729)

<初級313号>  ■今日のポイント 前置詞の重要性   ■313 彼は内側からドアに鍵をかけた。  ●主語と結語  主語は明らかに [彼」です。He ですね。そしてその結語の  動詞は「鍵をかけた」ということです。  「鍵」は名詞で key ですからだれでもこの名詞 key を使い  たくなりますが、しかし英語では「に鍵をかける] という動詞  が一語であるのです。lock です。  key な...

上級104号(#728)

    <上級104号>  ■今日のポイント: 所有を明確に  ■例文104 生涯を通じて彼は産業界における労働環境の           向上のために働いた。  「生涯を通じて」を強めているように感じられるので、原文の  通りにこれをトップに出す。  ●副詞句  これは「働いた」を形容しているということに気づいた人は  この句を副詞句ということが理解できるのである。  「通じて」は前置詞の th...

中級312号(#727)

    <中級312号>  ■今日のポイント: if か when か  ■例文312 いつもけんかばかりしていると、友人をなくして           しまうことがある。  ●仮定法  「何々していると」の「と」から、この文は「もしも」を必要と  する仮定法の英文になることが分かる。  この「と」を「とき」見ると接続詞の when を思うが、しかし  このようなけんかをしょっちゅうしているとは思...

中級311号(#726号)

     <中級311号>  ■今日のポイント: no と not  ■例文311  この仕事は誰にでもできるというものではない。  これは国語の力が求められる例題である。この文の正しい解釈と  しては「ある限られた人ならできる」という意味合いを含んでいると  みなければならない。  ●違いを明確に  「この仕事は誰もできない」というのとは全く意味が異なる。  これを英文にすると、その辺の違いが如...

中級310号(#725)

<中級310号>  ■今日のポイント: 関係代名詞の応用実力  ■例文310   この緑の層は、実際は硫酸銅と呼ばれる物質で形成されている。  ●指示するもの  主語は「この緑の層」である。「この」は this で形容詞ではあるが,  特にあるものを指示しているので指示形容詞]と呼ばれる。「これは」  の意味なら「指示代名詞」である。  「緑の層」は文字どうりに green layer である。...

初級312号(#724)

       <初級312号>  ■今日のポイント 副詞句  ■例文312. 彼はわざとシャツを裏返しに着ていた。                                          ●弱点  この文の考えるところは「わざと」と「裏返しに」の部分でしょう。さばく  力の必要性が身に迫るのです。  なにはともあれ、主語の決定です。もちろんそれは「彼は he」です。  そしてその結語...

初級311号(#723)

       <初級311号>  ■今日のポイント 助動詞 can  ■例文311.彼はどんな不正行為も無視できなかった。  主語は「彼は he」です。そしてその結語の動詞は「無視することができ  なかった」です。  ●助動詞と他動詞  「できなかった」は助動詞の can の仕事です.これの過去形は could  です。そして本文はこれの否定ですから could not となります。  しかし...

初級310号(#722)

    <初級310号>  ■今日のポイント 動詞の選択と動名詞  ■例文310. 今日、赤インクで手紙を書く人は誰もいないだろう。  上記の今日は「こんにち」と読みます。「きょう」ではありません。英語は  today しかありません。  「誰も何々しない」のような文だったら、これは no でスタートすればよい。  つまり「no 主語」と言う姿となるということです。  ●のっけから否定  主語の...

上級103号(#721)

<上級103号>  ■今日のポイント:主語をのっけから否定する  ■例文103 隅々まで家宅捜索が行われたが、何一つ手がかりは           見つからなかった。  「隅々まで」をどのように表現したらよいのかまず不安になる。かまわずに  進もう。  ●2個文構成  「が」を境としてこの文は二個文構成であることに気づく。  まず左辺の第一文から行く。主語は「家宅捜索」である。家宅は無視  して「...

中級309号(#720)

<中級309号>  ■今日のポイント: 強調の仕方  ■例文309 私は映画を始めから終わりまで見て、ここ          へ帰って来たのが午後11時でした。  コンマを境として、この文は2個文構成である。左辺を  第一文とすると、その主語はもちろん「私 I」 で、つづく  その結語の動詞は「見た」 である。  see の過去形で saw となる。 これは他動詞であるから  その目的語が必要。...

中級308号(#319)

<中級308号>  ■今日のポイント: さばきの妙味  ■例文308  プールからあがったら、よく目を洗いなさい。  ●主語なしの文  この文は「何々しなさい」といっているので命令文であること  が分かる。  命令文はいきなり動詞から始まる英文である。 したがって  主語はない。この動詞をとくに称して命令動詞という。  この命令動詞で始まる文をトップにもって来ることもできるし、  また 「何々した...

中級307号(#718)

<中級307号>  ■今日のポイント: 目的語が疑問詞文のとき  ■例文307  みな、そのお金の出どころを怪しんでいる。  主語は、結語の「怪しんでいる」から逆にたどると当然「みな」  ということになる。  everyone である。 everybody でもよい。 そしてその結語の動詞  である 「怪しむ」 は doubt もあれば suspect もある。  ●ふさわしくない  しかし通常こ...

初級309号(#717)

<初級309号>  ■今日のポイント 名詞にまとめあげる  ■例文309 彼は来るものとわれわれが考えていたのは完全な誤りだった。  ●主語から困る  この文の主語ですが「は」がついている名詞や代名詞がないので困っ  てしまいます。「と考えていたのは」を「と考えていたこと」と考えましょう。  そしてこれからさらにさばいて「という憶測,仮定」を主語とすることに  気づいてほしいのです。  「憶測、仮...

初級308号(#716)

<初級308号>  ■例文308 彼はその件の全責任を負うと言った。  主語はもちろん「彼は he」です。そしてその結語の動詞は  「言った」です。  「言う」は say ですが今ほしいのはその過去形での said です。  そしてこの say は他動詞ですからつづけてその目的語が来ます。  ●一個の文と接続詞  その目的語がこの文の場合は一個の文となっています。  そこで次の図式ができます。  ...

初級307号(#715)

<初級307号>  ■今日のポイント:思わぬ前置詞の効用  例文307 彼女はその老人の階段を上るのは手伝った。  主語は「彼女 she」でその結語の動詞は「手伝った」です。  この動詞は help もありますが、また assist もあります。  ここでは assist を使います。  ●他動詞と目的語  他動詞ですからその後に続いてその目的語が来なければ  なりません。  その目的語が「その...

上級102号(#714)

<中級102号>  ■今日のポイント:何々しようとして  ■例文102 多くの勇ましい消防士や警察官たちは人を   救おうとして自らの命を失っている。  主語は勿論のこと「多くの勇ましい消防士や警察官たち」  である。ここで「多くの many 」も「勇ましい gallant」もともに  形容詞である。  したがってどちらを先に使うか、が問題となる。  ●形容詞...

中級306号(#713)

 <中級306号>  ■今日のポイント:It で文の内容を表す。   ■例文306  部屋の中は赤や青のライトで照らされ、          あやしい雰囲気だった。  主語を探す前にこの文の構成をまず考えなければならない。  これは「照らされたとき」とさばき、この「とき」から接続詞の  when を思うのである。そこで次の構成の図式ができる。    When <部屋の中は赤や青のライトで照らされた...

中級305号(#712)

<中級305号>  ■今日ポイント:「甘い」の処理  ■例文305 勉強しないで合格すると思っているのなら、           考えが甘い。  ●主語から補うとは  これは面と向かって相手に言っている言葉であるから主語  は当然「あなた you」となる。そして何々しているのならとい  うところからこれは仮定法であると気づきたい。  いわゆる「もしも文」である。従って接続詞 if を使うことになる...

中級304号(#711)

<中級304号> ■今日のポイント:difficulty を正しく使う  ■例文304     医者がベッドから離れた瞬間に患者は再び呼吸困難に陥った。  ●接続詞 the moment  「瞬間に」を境としてその両辺に文が一個づつある  というように理解する。  つまりその「瞬間に」は接続詞として文を構成する  必要があるということである。  もしこれが「何々したとき」ならその「とき」か...

初級306号(#710)

<初級306号>  ■今日のポイント 動詞のさばき  ■例文306 彼らは同じページに漫画と広告を併載した。  主語はもちろん「彼ら」です。そしてその結語の動詞は「併載した」  と言っていますが、これは「併記した」としても同じでことです。  英語にはこのような便利な動詞はありません。  ●適切な動詞をさがす  したがってここで考えてその意味を出すような適切な動詞を  求めなければなりません。  い...

初級305号(#709)

   <初級305号>  ■今日のポイント:分配するときの前置詞  ■例文305 私たちは二人でその利益を公平に分配しました。  主語はもちろん「わたしたち we」です。Iの複数形ですね。  そしてその結語の動詞は「分配した」です。  要するに「分けた」ということです。  ● 分け方  この動詞はdivide を使います。この動詞を形容している語  つまり副詞がありますね。「公平に」というのか。...