2006年2月アーカイブ

初級200号(#464)

<初級200>  ■今日のポイント:read よ、 お前もか。  ■例文200   彼女はわたしにその長い手紙を読んで聞かせてくれた。  主語は明らかに「彼女は」で She です。人間を示す代名詞  ですから “格" があります。格付けするなら she は 「主格」 ですね。  ●格付け  だってこれは主語になれるからです。 herは 「彼女の」 ということで、  所有を表すので 「所有格」 で...

初級199号(#463)

 <初級199号>  ■今日のポイント:前置詞の決定 on か for か。  ■例文199   私は孫の15歳の誕生日にデジカメを買ってやった。  この文の主語は「私 I」 です。 そしてその結語の動詞は  「買ってやった」 となっていますが、 これは 「買った」  ということです。  したがって 「買う buy(バイ)」 の過去形が必要となります。  それは bought(ボウト) で...

上級66号(#462)

<上級66号>  ■今日のポイント: 副詞 otherwise  ■例文66. 本社則は別途指示あるまで有効である。  「本社則」 は 「この会社の規則」 ということであるから  this company regulationとなる。  ●指示形容詞  これがこの文の主語である。 このうち this はご存じの  ように形容詞は形容詞だが“指示形容詞" というものである。  そしてその結語の動詞...

中級198号(#461)

 <中級198号>    ■今日のポイント:不定詞 to be  ■例文198  その飛行機に間に合うには何時に  家を出たらよいでしょうか。  「何時に」 とあるから疑問詞 what を思い、 それが  「時 time」 を形容しているのでこれら2語を並べて  what time とするのだが、 このとき忘れてはならない  のは 「何時に」の 「に」 である。  ●前置詞 at  一般に ...

中級197号(#460)

<中級197号>    ■今日のポイント: 不定詞  ■例文197  この装置を修理するのにはどんな道具が  必要だとあなたは思いますか。  ●which か what か  「どんな道具」の「どんな」から疑問詞は what を思う。  もしそこに道具が並べてあってその内の “どちらの道具、  どの道具" が必要か、 などの場合は選択するのである  から疑問詞は which ということになる...

中級196号(#459)

<中級196号>   ■今日のポイント: 疑問詞が名詞を形容  ■例文196   いま何時だと思っているんだ。  ●前置詞があるか、 ないか  疑問詞 what を思わせる 「何時」 がある。  これは英語も同じで what と time とをそ  のままの語順で並べて what time となる。  つまりこの what は形容詞用法といえる。  もしこれが 「何時に」 というように 「に」 が...

中級195号(#454)

<中級195号>  ■今日のポイント:  疑問詞二つ  例文195   あなたは今日の昼飯は何を、 どこで食べましたか。  この疑問文には疑問詞が含まれていることに気づく。  しかも二つもある。「何を」と「どこで」での二つだ。  ●同じ疑問詞は疑問詞でも  前者は what でこれは疑問詞は疑問詞だけれでも  正しくは “疑問代名詞" である。  後者は where でこれは“疑問副詞”である...

中級194号(#453)

 <中級194号>  ■今日のポイント:前置詞 of  と from の違い  例文194   その立派なテーブルは何でできていると          あなたは当初思ったのですか。  「何」 がある以上、 この疑問文は疑問詞 what を使った疑問文  であることが分かる。  ●最初は無視  したがってこれに含まれている 「あなたは当初思ったか」 は後で  処理することにして、今は無視する。  例...

中級193号(#452)

 <中級193号>   ■今日のポイント: 裁きの妙味  ■例文193    その文で強調されているのは何だとあなたは思いますか。  ●疑問詞文  「何」 があるからこの疑問文は疑問文でも特に “疑問詞" の  「何 what」 を含んでいる疑問文であることが分かる。  このように疑問詞を含む疑問文、 つまり疑問詞文に  「あなたは思うか」 はまず無視することだ。  この和文はこのままでは英文...

中級192号(#447)

<中級192号>   ■今日のポイント:should と完了形 ■例文192  それは何語で書かれるべきだったのですか。 英語です。  ●what か which か  「何語」 から疑問詞の what に気づくのであるが、  それが 「語」 を形容していることにも同時に気づく。  そしてこれは特に “選択" の意味合いはないから  疑問詞 whichは不適。  what languag...

中級191号(#446)

<中級191号>  ■今日のポイント:前置詞と疑問詞  ■例文191   その丸いものは何に使うのですか。  ●疑問詞 what  「何」という語が気にかかる。それ自体疑問の意味を  もつから疑問詞であることは分かる。what である。  前回までは疑問詞の which を学んで来たが今日から  what に入る。 そして気をつけることはこの what に  「何に」 というように 「に」 がつい...

中級190号(#445)

<中級190号>    ■今日のポイント: 時制の一致  ■例文190  この本のどのページにその説明は載って  いると先生は言われたのですか。  これは明らかに疑問文であるが、しかし「どの」という  疑問詞を使っている疑問文である。  ●疑問詞  疑問詞とはそれ自体...

中級189号(#440)

<中級189号>    ■今日のポイント: 助動詞 must  ■例文189  アルファベットでは “A" か “Y" か、 どちらが先に来るはずですか。  「どちら」 だけ見てもこの文は疑問詞 which を  使った疑問文であることが分かる。  しかもこの疑問詞 which には “どちらが" というように  “が" がついている。  ●主語が疑問詞か、 疑問詞が主語か  ということはこの...

中級188号(#439)

<中級188号>    ■今日のポイント:品詞的な一致  ■例文188  これらの書類は何語に翻訳するのですか。  英語ですかそれともフランス語ですか。  「何語」 の 「何」 から what を連想するかもしれないが、  その後に来ている “A か B か" を見て “ハハー、  これは二者択一であるるから、 疑問詞は which だな"  と分かるのである。  もしそこに “A か...

中級187号(#438)

<中級187号>   ■今日のポイント:“A or B" の部分は which の中身と            一致する原則。  ■例文187 内側か外側か、どちらの方向にその窓は        開くのですか。  「どちら」とあることだけで、 この文の疑問詞は which  であることが分かる。  疑問詞とはそれ自体疑問の意味をもつ語のことをいう。  そしてこの which は 「どちらの方...

中級186号(#433)

<中級186号>    ■今日のポイント:過去完了形  ■例文186    彼は英語とフランス語のうち、 どちらにより  時間かけて学んだとあなたは思ったのですか。  ●“疑問詞入り" の疑問文を確認する  この例文は疑問詞の 「どちら which」 が入っている  疑問文であることが分かる。  そしてこのとき注意しなければならないのは、  その which には 「が」 がついているのか、...

中級185号(#432)

<中級185号>   ■今日のポイント: 比較級  ■例文185     彼女はビールとウイスキーのうちどちらが     好きだとあなたはおっしゃいましたか。  上記の和文で、 「どちらが」 と言っているので which は  その 「が」 から主語であると思われるかも知れないが、  それは誤りである。  ●他動詞と目的語  それはあなたの誤りではなく和文そのものが誤っている  と言わざるを得...

中級184号(#431)

 <中級184号>  ■今日のポイント:目的語としての which  ■例文184   四季のうち、彼女はどの季節が最も好きなのですか。  ●疑問詞 which  「どの季節」は 「どちらの季節」 とすると、 その 「どちらの」  から二者択一ということになり、したがって疑問詞の which  に気づき、 かつ 「季節」 を形容しているので  “形容詞用法" であるということも理解できる。 ...

上級65号(#455)

<上級65号>  ■今日のポイント: 接続詞と省略  ■例文65.  当事者の署名がそこになければ、契約書は法的に無効である。  ●仮定と見るか条件と考えるか  契約書の有効無効を論ずるのであるから 「なければ」 を仮定法の  「もしも」 と見るよりも、 これはむしろ 「でない限り」 と見るべきであり、  したがって “条件" として表現すべきものだと考える。  契約書は一般に条件の山であ...

上級64号(#448)

 <上級 64号>  ■今日のポイント: 譲歩と接続詞 unless  ■例文64.   たとえあなたがどこで、 そしてどのように英語を          学んだにせよ、これが正しく英訳できなければ          当社はあなたを雇うわけにはいかない。  ●譲歩と疑問詞  「たとえ・・・・にせよ」からこの文は譲歩文であることは明らか。  ならば必ずそこには疑問詞があるはずだ。  本文にはそれがな...

上級63号(#441)

<上級63号>  ■今日のポイント:思わぬことが英文では必要  例文63  たとえどこへ行って何をしようとも構わないが、        連絡だけは絶やすな。  ●譲歩文の特徴  「たとえどこに行こうとも」というその”たとえ”と”とも”からこの文は  譲歩の文だとわかる。  譲歩の文には必ず疑問詞が含まれている。  本文の場合には「どこに Where」 と 「何を What」 の二つである。  譲歩...

上級62号(#434)

<上級62号>  ■今日のポイント: 譲歩の表現方法  ■例文62.  どんなに教育があろうとも、 まだ学ばねば  ならないことがたくさんある。  ●譲歩の表現  「何々であろうとも」とか「何々しようとも」と  いうのは“譲歩”の味わいのある文体である。  それらの頭に「たとえ」をつけてみるとその  味わいがより鮮明となる。  「教育があろうとも」と言っている以上、  主語は人間にしないとならない...

初級198号(#458)

<初級198号>  ■今日のポイント:授与動詞  ■例文198   彼はできる限りの援助を私に与えることを約束した。  この文の主語は 「彼は he」 です。 そしてその結語の  動詞は「約束した」 です。 過去形ですね。  ●なぜ他動詞分かる  「約束する」 は promise(プロミス)です。  この動詞は 「約束される」 とその語尾が「られる」 に変える  ことができるので “他動詞" で...

初級197号(#457)

<初級197号> ■今日のポイント:授与動詞  ■例文197   君主はその地域に限って彼らに自由を与えた。  主語は「君主 monarch(モナーク)」です。 もし 「王様」 なら  ご存じの king(キング)となるところです。  ●冠詞は the  そしてこのようなことをしたのは特定の君主ですから冠詞は  the です。  そしてこの主語に対するその結語の動詞は 「与えた」 です。 ...

初級196号(#456)

<初級196号>  ■今日のポイント:授与動詞と回数を述べる  ■例文196 彼女は週2回、 彼らに英語を教えています。   ●第三人称のルール  主語は「彼女は she」 です。 これは第三人称です。  しかも単数ですからその結語の動詞には、それが  過去形でない限り、語尾に s をつけなければなら  ないことはすでにご承知のとおりです。  その結語の動詞は「教える teach」 です。 この...

初級195号(#451)

<初級195号>  ■今日のポイント:授与動詞と目的語  ■例文195 その事柄につき、私は彼に二三質問しました。.  ●代名詞は代名詞でも  主語は「私は I」です。これは名前を言う代わりの語です。  つまり名詞の代わりをしている語ですから代名詞というわけ  ですが、これは人間を指しているところから、代名詞は  代名詞でも正しく「人称(にんしょう)代名詞」といいます。  ●格付け  したがって ...

初級194号(#450)

 <初級194号>  ■今日のポイント: 授与動詞  ■例文194  彼は一昨日、 彼女に郵便で小包を送りました。  ●他動詞を見分けるには  主語は明らかに「彼は he」 です。そしてその結語の動詞は  「送った」 です。  「送る」は 「送られる」 というようにその語尾を 「られる」 に変える事ができますので、 辞書を見るまでもなく “他動詞"  ということが分かります。 send...

初級193号(#449)

<初級193号>  ■今日のポイント:接続詞と授与動詞  ■例文193  この肉は脂身が多いので、 他のものを見せて下さい。  ●因果関係にある2個文  「何々なので」というのは理由を述べている文です。  その理由を述べる文をつなぐには接続詞というものが  必要となります。  理由を述べている以上、その結果を述べる文も同時に  必要となり、それをつなぐための接続詞です。  because(ビコー...

初級192号(#444)

<初級192号>  ■今日のポイント:命令文とその命令動詞  ■例文192  お申し込みは本人が事務所までおいでください。  ●主語は一つでよい  「お申し込みは」 と 「本人が」 というように 「は」 と 「が」  のつく名詞が混在しています。  これらはともに主語を暗示する語です。 and で結べない限り、  1個の文にこのように主語が二つもあってはなりません。  1家族に主人は1人で...

初級191号(#443)

<初級191号>  ■今日のポイント:適切な主語の決定  ■例文191  この機械は油が切れている。  ●主語が二つも?  この和文には主語を暗示している語が二つあることに気づきます。  つまり“は”のつく名詞「この機械」と“が”がつく名詞「油」です。  一個の文に主語が二つもあるなど、一家に主人が二人もいる  と同じことです。  文意はよく読むとこの文は機械について述べているのであって、  油...

初級190号(#442)

<初級190号>  ■今日のポイント:自動詞  ■例文190 彼の本はよく売れてます。  ●格づけ  主語は<彼の>という所有格 his のついた<本 book>です。  前回述べたようにこの his には二つの顔があります。  一つは<彼の>という意味で”所有”を表しますから  ”所有格”といいます。  彼は は he です。これは主語となりますので”主格”です。  him は他動詞の目的になる...

初級189号(#437)

<初級189号>  ■今日のポイント: だぶりを避ける。  ■例文189  このナイフはよく切れるが、 しかし彼のはだめだ  ●指示形容詞  主語は 「この this」 という形容詞がついた 「ナイフ knife」 です。  形容詞の this は正確には “指示形容詞(しじけいようし)" と  いいます。  形容詞は形容詞だけれども 「特定のものを指示している」 と  言う点で他の形容詞と異な...

初級188号(#436)

 <初級188号>  ■今日のポイント: become と補語  ■例文188  事故の原因がついに明らかになった。  一見してこの例文は初級のそれらしからぬ難しい印象を  受けるかもしれませんが、 順序よくさばいて行けば、  どうってことはありません。  ●cause と of は一緒に  主語は 「原因」 です。 名詞 cause(コーズ) です。  そしてこれを主語とする以上、 常にそれ...

初級187号(#435)

<初級187号>  ■今日のポイント: “否定" の仕方  ■例文187  この鍵はそのドアの錠に合わない。  ●じゃらじゃら鍵  「鍵」と言えば最近の風俗か、Gパンの腰に鍵を  たくさん鎖に通してジャラジャラぶら下げて歩いて  いる若者をよく見かけます。  “鍵(かぎ)”と言わないで“キー”という。  もはや日本語化しているようですね。  鍵は “はめる" 方ですが、では “はめられる"  ...