<中級174号> ■今日のポイント: too と to のコンビと意味上の主語。 ■例文174 わたしはその時、プールに飛び込むほどの勇気はなかった。 名詞の 「勇気」 と言えば courage を思い、 その形容詞は courageous に気づく。 しかしその勇気は 「困難なことや危険なことなどに敢然と 立ち向かう」という意味合いである。 本文でいう 「勇気」 はこのような...
2005年12月アーカイブ
<中級173号> ■今日のポイント:「繰り上げる」のさばき ■例文173 彼の個人的な事情のために、 その会議の日にち を一週間繰り上げなければならなかった。 上記の和文でコンマまでは理由を述べている句である。 そしてそのその後に一個の文が続くという構成である。 英文も同様にな構成をする。 「何々のために」は理由を述 べているので because を思うが、 これは接続詞であるの...
<中級172号> ■今日のポイント: 適切な主語の選定と不定詞 例文172 政界の要人には常時護衛がついているのは 先進国では至極当然の ことと考えられている。 ●仮主語/真主語のスタイル 「何々なのは 何々だ」という文体はその「なのは」の後に 「それは」を挿入して「それは何々だ」としてみるとよい。 その上で文意が通じたらその挿入した「それはit」 を主語 として英文を構成す...
<初級174号> ■今日のポイント:前置詞の重要性 ■例文174 わたしの一存では、 あなたの申し出をお受けすることは できません。 結語の 「お受けすることはできません」 からたどれば、 その主語は明らかに 「わたしI」ということになります。 「わたしの一存では」 からもその主語 I がうかがい知れます。 ●「受ける」 と 「受け入れる」 「受ける」 は receive ...
<初級173号> ■今日のポイント: 助動詞 must ■例文173 われわれは新事業の資金を集めなければならなかった。 主語は「われわれは」です。「私 I」の複数形ということで、 これは we(ウィ)です。そしてその結語は 「集める」 です。 前回の 「集める」 は draw でした。 しかしこれはそのとき 説明したように 「名声」 とか 「同情」 などを 「集める」という ...
<初級172号> ■今日のポイント: 主語の決定 ■例文172 世間の同情が彼女に集まった。 ●「集める」 と 「集まる」 の明確な区別 本文は彼女について述べているのですから、 主語は「彼女は She」 とすべきです。 名詞はすべて主語になり得るとはいうものの、 「世間」 とか 「同情」 などを主語とするのは 適当ではありません。 では主語 she を結論づけるその結語...
<上級 57号> ■今日のポイント: 補い入れる ■例文57. それは彼の芸術家としての開眼であった。 主語は 「それは It」 でその結語の部分は 「開眼であった」 である。 「It was開眼」とだれでもしたくなる。 名詞 「開眼」 はどのようにしたらよいだろうか。 文字どおりに eye opening としてみる。 そしてその直後、 われながら情け ないと思う。 ●もう...
<中級171号> ■今日のポイント:前置詞で名詞をつなぐ当たり前のことが。 例文171 変わったことを聞いたり見たりすると、 混乱してしまうことがある 主語は何か不明である。「ことがある」という言い方は全員が そうであるという意味ではなく、「ある人はそうなるであろう」 という意味合いであると気づきたい。 ●some の起用 すると自ずからその主語は「ある...
<中級170号> ■今日のポイント:(時制)の一致と過去完了形 ■例文170 200メートルほど後戻りした所で 落とした腕時計を見つけた。 「後戻りする」 という動詞は元の位置に戻ることを言う。 back は 「後退する」 という意味ではあるが、 「(何か物を探して、 来た道をたどって元の位置へ」 という 「辿(たど)って探索する」 の意味はない。 ●探索しつつ...
<中級169号> ■今日のポイント:「言われている」に、その内容をつなぐ。 ■例文169 彼は値上がりを当てにして最近かなり金(きん)を 買い込んだと言われている。 主語は 「彼は he」 でその結語の動詞は 「言われている」 である。 明らかに受身形であるから他動詞 「言う」 を探すと say と出ている。 みな知っている他動詞だ。 これの過去分詞は said...
<初級171号> ■今日のポイント: look とその補語(形容詞) ■例文171 あなたはあっさりした服が似合うよ。 ●主語の決定 さて問題は何を主語にするべきか、 です。 「あなた」 か 「服」 か。 この文はもし 「服」が主語であるなら 「あなたにはあっさりした服が似合うよ。 」というはずです。 本文はその意味で主体/主語は 「あなた」 ととるべきです。 する...
<初級170号> ■今日のポイント:回数の述べ方 ■例文170 彼らは週一回集まって英語の勉強をしています。 主語は「彼らは」です。They です。 この they は he, she それに it(それは) の複数形です。 すでにしっかりと知っていると思いますが、 老婆心ながら 確認したまでです。 その結語の動詞は 「集まる」 です。 自動詞で gather があ...
<初級169号> ■今日のポイント: 前置詞句 ■例文169 彼は彼女との共同作業でその困難な仕事を成し遂げた。 主語は「彼は he」 でその結語の動詞は 「成し遂げた」 です。これは他動詞で achieve(アチーブ)です。 今ほしいのはこの過去形の achieved(アチーブド) で、 その目的語は 「その困難な」 と言う形容がついた 「仕事 work」 です。 ...
<上級56号> ■今日のポイント: 成句はそおままおぼえる ■例文56. 売り言葉に買い言葉で、 その二人の論争 は一向にらちがあかなかった。 「売り言葉に買い言葉」 は英語では tit for tat という。 「仕返し」 とか 「しっぺ返し」 の意味である。 たとえば 「それは実に 売り言葉に買い言葉 だった。」 は It was really tit for tat...
<中級168号> ■今日のポイント: 副詞の妙味 ■例文168 彼らは当てもなく新宿をさまよい歩いた。 主語は 「彼ら they」 でその結語の動詞は 「さまよい歩いた」 である。 ここで 「歩いた」 は walk の過去形で walked はすぐ分かる ところだが、 しかし果たして 「さまよ...
<中級 167号> ■今日のポイント:too と to ■例文167 別に使う当てもなかったが、 安いので買ったまでだ。 「が、 しかし」 と結ぶと but を使えばよいことに気づく。 その but を境としてその両辺に文が一個づつあることになる。 ま...
<中級166号> ■今日のポイント: 「割りには」の意味 ■例文166 大騒ぎした割りには、あっけなくことが片付いた。 「何々した割りには」の 「割り」 から 「割合」 を考え rate など使おうものならそれこそお笑いだ。 この 「割りに」 は比率など...
<初級168号> ■今日のポイント:彼自身 ■例文168 彼は自分のためにその高価な本を買った。 主語は 「彼は he」 でその結語の動詞は 「買った」 です。 「買う」 は他動詞 で buy(バイ) ですが、 今ほしいのは その過去形です。 ●不規則変化 それは bought(ボウト) です。 buy はこのように不規則に 変化するから不規則動詞といいます。 その目...
<初級167号> ■今日のポイント: 再帰用法 ■例文167 子供達はパーティーではとても行儀がよかった。 主語は 「子供達 children(チルドレン)」 です。 そしてその結語の部分は 「行儀がよかった」 というわけです。 「が」 がついているので主語を暗示する 「行儀」 がありますが、 しかしこれが主語であるわけもなく、 あくまでも主語は children ...
<初級166号> ■今日のポイント: 速度の表し方 ■例文166 事故のとき、 その車は時速90マイルで走っていた。 “時" を示す句は本文よりは通常は短いから、 先に処理します。 「とき」 は time だから time of the accident(アクスィデント) とします。 そして time をつなぐ前置詞は at と決まっています。 したがって At the tim...
<上級55号> ■今日のポイント: 強調文 ■例文55. あの新事業は彼の音頭取りで着手された 旨その新聞は報じたのがつい先日であった。 この例文のように「何々したのは こうこうであった」という スタイルは強調文である。 ●強調文と平文 例えば 「私が愛しているのはあなただ。」 はりっぱな 強調文である。 この文の一歩手前の文、 つまり強調文でない姿、 平文は「私はあ...
<中級165号> ■今日のポイント:前置詞と所有関係 ■例文165 彼らはその可哀想な少女を家族の一員と して扱った。 主語は 「彼ら they」 でその結語の動詞は 「扱う」 であるが、 これは 「遇する」 とう意味であるから treat が最適だ。 その過去形は treated である。 物や道具でもある まして handle などとんでもない。 その少女がますます可哀...
<中級164号> ■今日のポイント: 「強いられた」 と 「までに」 の処理 ■例文164 建築業者はその日、 その年の12月までに家を完成するとの契約 を強いられた。 主語は 「建築業者 builder」 で、 その結語の動詞は 「強いられた」 である。 こ...
<中級163号> ■今日のポイント:譲歩とその主語 ■例文163 何度計算しても合計が合わない。 通常ならこれは上級にも匹敵する、 難しい例文ではある。 主語すらその選択に迷うほどである。 “迷う" というより、 主語らしきものすら見当たらないのである。 いろいろ考えて 「数字 figures」 を主語とすることに気づい...
<初級165号> ■今日のポイント:“可算" と “不可算" 名詞 ■例文165 彼らは休暇中にその地のたくさんのお寺を訪ねた。 主語は 「彼ら they」 でその結語の動詞は 「訪ねた」 です。 「訪ねる、 訪問する」 という動詞は 「visit(ビジット)」 ですが、 今ほしいのはその過去形の visited です。 これは他動詞ですから、 その目的語が必要。 それが ...
<初級164号> ■今日のポイント:ダブりは避ける ■例文164 そのとき、 彼らは町を眼下に見下ろした。 「そのとき」 は副詞で then です。 つづく本文ですが、 その主語は 「彼ら they」 でその結語の動詞は 「見下ろした」 です。 「見下ろす」 という動詞は英語にはありません。 「眼下に」という語がありますので、これをそこで表現すれば、 結語の動詞は...
<初級163号> ■今日のポイント:“等分" の巧みなさばき ■例文163 彼女はそれを二等分した。 主語は 「彼女 she」 でその結語の動詞は 「二等分した」 ですが、 しかし英語にはこのような便利な動詞がないので困ります。 しかしたとえあったとしても5等分、 10等分など無限に続く数字に 対応できる動詞などすべてあるわけもないでしょう。 困ってばかりいても “...
<上級54号> ■今日のポイント:仮主語/真主語のスタイルと「のみならず」の表現 ■例文54 月が欠けているとき爪を切るのは、不運であるばかりでなく 健康をおかすと考えられている。 「何々であると、それは考えられている」というように「それは」を補い、 それを主語にすると、そのことによって英文が大変スマートに構成できる ことになる。 つまり仮主語/真主語のスタイル...
<中級162号> ■今日のポイント:不定詞と他動詞 leave ■例文162 私は彼にすぐ部屋を出るように目で合図した。 主語は 「私 I」 でその結語の動詞は 「合図した」 である。 これはどのような動詞があるだろうか。 ●signal と make a sign 「信号を送る」 という便利な動詞 signal があるにはあるが、 これは 手信号や手旗信号などの場合に多用される...
<中級161号> ■今日のポイント:仮主語真主語のスタイル ■例文161 その小さな女の子が頭を下げて私に挨拶したのは 私にとって大変印象的だった。 「挨拶したのは それは 印象的だった」 というように 「それは」 を補い挿入して it を主語としてこの文...
<中級160号> ■今日のポイント:換言の重要性 ■例文160 音が空中を伝わる早さは気温によって異なることが その報告書で力説されている。 「何々することが 何々だ」ときたらその中間に「それは」 を補ってみるとよい。 ●仮主語/真主語のスタイル 仮主語/真主語のスタイルは...