<中級555号> ■今日のポイント: slip でよいか ■例文555 高速道路で、車がスリップしたときは本当に肝をつぶした。 ●接続詞 この文には 「とき」 があって、それを境としてその両辺に文が一個づつ あることが分る。 この接続詞 「とき」 は英語では when であることはご承知のとおりだ。 そこで肝心の主語であるが、両辺共に同じ主語であるなら大変都合がよいのだが、 ...
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<中級554号> ■今日のポイント: a を強める ■例文554号 その子は3階の窓から落ちたが、幸いにしてかすり傷一つ 負わずに助かった。 ●主語一つにに結語が二つ この文は一読して、その構成が簡単であることに安堵するのである。 主語は「その子 The child」である。そしてその結語の動詞が二つ あることに気づくのではないか。 そう、「落ちた」と「助かった...
<中級553号> ■今日のポイント: そっくり言い換える国語の力 ■例文553 食わず嫌いはよくない。 ●チョウ難問 この文はきわめて簡単な構成であるが、そうかといってそう簡単に 英文にできるものでもない。 大体、「食わず嫌い」は一体どのように英語で表現したらよいのか、 これはえらく難しい問題なのである。 誰が考えたって、このままでは英文になりようがない。もし、あなたが ...
<中級552号> ■今日のポイント: 独特の表現 ■例文552 何もあなたは悪いことをしていないのであるから、 もっと正々堂々と振舞いなさい。 ●because ばかりが能じゃない。 この文は「何々だから」と言っているので、理由を述べて いることに気づくのである。 だから誰でもお定まりの接続詞 because を使いたくなる。 これは当然のことであるが、しか...
<中級551号> ■今日のポイント: keep の活用。 ■例文551 この薬品は不透明な容器に入れて保存しなければならない。 ●薬品とくすり この文の主語は明かに 「この薬品」 である。 これは 「この」 という 指示形容詞 this によって名詞の 「薬品 chemical 」 が形容されている 姿である。 病気などを治療するための 「くすり 薬」 は medicine で...
<中級550号> ■今日のポイント: 最上級とその範囲 ■例文550 その湖は日本で最も透明度が高いといわれている。 ●主語二つ この文は一読して主語を思わせる語が二つあることに気づかなければならない。 それは 「その湖は」 と 「透明度が」 のふたつである。国語では名詞や代名詞に 「は」 や 「が」 がついたら、それは主語を暗示することになるのである。 ●何の透明度か ...
<中級549号> ■今日のポイント: 駆(か)られる ■例文549 私は二人の間に立ってその難しい通訳をしていたとき、 その場から逃げ出したい衝動に駆られた。 ●2個文構成と接続詞 この文は、コンマを境とする2個文構成である。そして両文は接続詞の 「とき」 で結ばれている、ということが分る。 したがって英文でもその接続詞は when を思い勝ちであろうが、 これ...
<中級548号> ■今日のポイント: 理由を不確実なものにする ■例文548 彼は酒に酒に酔っていたのだろう、焦点の決まらない目で私を見た。 ●因果関係 この文はコンマを境として、左辺は理由、原因をあらわしていることが分るのである。 そして右辺はその結果を述べていることを知る。 この文が特に言いたいことは 「焦点が決まらない目で、私を見た」 という事実であることが推...
<中級547号> ■今日のポイント: 関係代名詞 ■例文547 次々と起こる幾多の困難にもかかわらず、 彼は執念でこの仕事を完成させた。 ●構成 コンマを境として、その右辺が主語とその結語の動詞 がある本文である。 左辺は本文についている附属品であり、それは本文の 「完成させた」という結語の動詞を形容していることに 気づかなければならない。 ...
<中級546号> ■今日のポイント: 仮主語と真主語のスタイル ■例文546 何事も柔軟な姿勢で取り組むことが必要だ ●仮の主語と真の主語 「何々することが何々だ」という言い回しは、その「ことが」の後に 「それは It」を補うと、それによって「仮主語・真主語のスタイル」で 行けばよいことに気づくのである。 つまり「それは必要だよ」でスタートするこになるのである。 下記の図式...
<中級545号> ■今日のポイント:「? たよって」さばき ■例文545 私は親類をたよって東京に出てきたことを仕事に 成功した今、思い出さずにはいられないのである。 ●特徴に気づく この文、一読して直ぐに気づくことは、「何々せずにはいられ ない」と述べている点である 。 これがこの文の特徴と言えるのではないか。 その言い方は英語でもそれなりの言い方がある。...
<中級544号> ■今日のポイント: must の過去形 ■例文544 借金を返すために、私は暮らしを切り詰めなければならなかった。 ●副詞とは この文、冒頭にある「何々するために」は目的を述べていることが分る。 そしてそれは 「?を切り詰めなければならなかった」 を形容していると 理解できる。 つまり動詞を形容しているので副詞であると言...
<中級543号> ■今日のポイント:継続用法へ飛躍 ■例文543 彼は壁のひびに漆喰(しっくい)を詰めた。そのひびは 彼が三日前、偶然に発見したものである。 ●詰める この例文は2個文の構成である。ではまず第一文から行こう。 その主語はもちろんであるが「彼は He」である。 そしてその結語の動詞は「詰めた」である。「何々に詰める...
<中級542号> ■今日のポイント: 「縫う」って ■例文542 あなたの言うその川は谷あいを縫って平野に流れてゆく。 ●関係代名詞で形容 この文の主語は「その川」である。 The river である。そして その結語に入る前に、その主語には形容の語句がついている ことに気づく。 そうなのである。「あなたの(が...
<中級541号> ■今日のポイント: 一個文で済む ■例文541 清潔にすることは病気に対する予防手段であり、 それは非常に効果がある。 ●主語に 「こと」がつく 「手段であり、かつ効果がある」とこの文は言っているが、 何が一体そうなのか、というとそれは「清潔にすること」である。 これがこの文の主語というわけである。「何々すること」という のが主語となって...
<中級540号> ■今日のポイント: not に代えて ■例文540 彼女の手料理は一流のレストランの料理に劣るものではない。 この文、主語は 「彼女の手料理」 であるのはすぐ分るところであろう。 ではそれを英語でなんと言ったらよいのだろうか。 ●手料理とは 「料理」は cooking であるが、しかしそれを形容する「手」はどのようにするか、 である。「hand...
<中級539号> ■今日のポイント: 仮主語と真主語 ■例文539 レールは気温により、伸びた縮んだりすることはよく知られている。 この文、もちろんその主語は 「レール rail]」 である。 これはわが国語では「鉄道」 という。 しかし、その主語も実は 「よく知られている」 内容の文の主語なのである。 ●「それは」 の挿入 この文のような 「何々することは、よく...
<中級538号> ■今日のポイント: seem と完了形 ■例文538 2年はいていたら、ズボンの丈が少し縮んだようだ。 この例文を読み、そのまま受け入れるとその主語は 「ズボンの丈」とだれでもしたくなる。したがってその 結語の部分は当然「縮んだように見える」である。 ●語順 このように本文に入る前に、その期間を表わす部分を 先ずかた...
<中級537号> ■今日のポイント: 目的語に疑問詞が混入 ■例文537 この企画は何を狙ったものか、 当時はだれもよく分らなかったようだ。 ●主語も工夫が必要 この文、「だれも分らなかった」 と述べている。これを 英語流で言うと「ない人が分った」というさばきとなる。 したがってこの主語は「ない人」ということになる。 No one である。 ●頭...
<中級536号> ■今日のポイント: 国語独特の言い回し ■例文536 一杯のコーヒーで私は長いことその喫茶店で ねばったことを時々思い起こします ●目的語が一個の文 この文の主語は「私は」であり、その結語の動詞は「思い起こす」 である。これは recall でもよいしまたremember でもよい。 ともに他動詞であるからその後に続けて目的語がほしい。 ...